【第82号】大川原 明の「アキーラ海外見聞録」8月10日発行!戦時下のウクライナ訪問‐現地取材をして
ロシアのウクライナ侵攻。長引くロシア‐ウクライナ戦争。6年ぶりにウクライナを再訪しました。ウクライナは現在、戦時下で外務省が退避勧告(レベル4)を出している国なので一般の人は入国しては駄目です。小生は、事前に東京にウクライナ大使館に挨拶をして、ポーランドから護衛をつけて入国しました。
今後、複数回にわけて訪問予定ですが、今回は7日間の滞在で、西部のリヴィウ、首都のキーウ、黒海に面した港湾都市であるオデーサ、そして、リヴィウから近い距離にあるヴィーンヌイツャに滞在。道中の小さな都市も寄りました。
キーウに向かう途中に速度違反(小生が運転しているわけではないですが)でウクライナの警察に止められ、罰金(1300円程)。記念に警察官との記念撮影。警察車両はトヨタのカローラ。ウクライナの警察車両はトヨタや三菱車が多いです。
ウクライナの幹線道路にはロシアの侵攻に備えて戦車バリケードが多くの場所に置かれています。戦車や装甲車が進軍する場合、湿地帯では進軍が容易ではありません。
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