こんにちは!
大村大次郎です。
今回のコンテンツは
「知って損はない生活保護の基本ルール3」
「なぜ有名人が次々に死んでいくのか?2」
「高度成長期と今の日本はどこが違うのか?2」
の3本です。
■なぜ有名人が次々に死んでいくのか?2
前回のこのメルマガでは、ここ2~3年、有名人の訃報が
非常に多いので、その実態をデータとして調査してみたい
として、人気テレビ番組「ザ・ベストテン」の出演経験者
の訃報をデータを調べてみました。
有名人というのは定義があいまいであり、恣意的なデータ
抽出にならないように、明確な定義を決めるために、
「ザ・ベストテン」の出演経験者という定義にしたのです。
すると、2022年と2023年は明らかに他の年よりも
死亡者が増えていることがわかり、しかも死亡者全員が日
本の「平均寿命以下」であることがわかりました。
が、「ザ・ベストテン」の出演経験者の死亡者は、一番多い
2022年、2023年でも6名であり、データとしてはちょ
っと少なく、これをもって「なぜ死亡が増えたのか」を検討
するには少し無理があります。
なので、今回はもう少し範囲を広げ、「オリコンにチャー
トインしたことがある芸能人」という定義で、この数年の
死亡データを調べてみました。
オリコンというのは、1967年から始まったレコード売上
に関するランキングデータです。
このオリコンにランクインしていれば、それなりに音楽活
動をしていた芸能人ということが言えるはずです。
そして「ザ・ベストテン」出演系経験者よりもかなり広い
範囲になります。
●やはり2021年以降、有名人の死亡が激増
「オリコンにチャートインしたことがある芸能人」のここ
数年の死亡データは次のようになっています。
この記事は約
NaN 分で読めます(
NaN 文字 / 画像
NaN
枚)