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■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□□■□■   <1ヶ月にビジネス書5冊を超える知識価値をe-Mailで> ビジネス知識源プレミアム(水曜:660円/月:税込):Vol.1461号   <Vol.1461号:正刊:       米国を分断させているダイバーシティの社会思想>  2024年7月31日:米国という国家の根にある未解決の問題      水曜日 定期刊の正刊は、有料版だけです。    土曜または日曜の増刊は、有料版・無料版共通です。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 論考/業務の案内     https://www.cool-knowledge.com/ 有料版の新規登録/解除  https://mypage.mag2.com/Welcome.do https://www.mag2.com/m/P0000018?reg=mag2top 購読方法や届かないことについての問い合わせ                → Reader_yuryo@mag2.com            著者:システムズリサーチ:吉田繁治      質問・感想等のメール:yoshida@cool-knowledge.com 正刊の有料版ではスマホ用の改行なしと、PC用の改行ありを送ってい ます。増刊の共通版は、改行したものだけです。 □■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■ 「分断された国家」は、メディアが米国について書くとき共通の形容詞 になっています。この「分断」とは何か? どう展開するか、これを本 稿のテーマとします。 【タブーの人種問題】 分断は、人種的なものに根ざしています。しかし米国では、「人種を 言うこと」は社会的なタブー(禁忌)ですから、「分断」の内容がはっ きり指摘されないだけです。 米国の社会思想では、「ホンネとタテマエ」が分離していて、政党支持 の行動(投票)でその分断が現れます。 ・黒人と有色人種と、グローバル化の金融・ITが多く、大人口のカリ フォルニア州やNY州では民主党支持が動かない。 ・白人人種が多く、製造業と農業が多い内陸の州では、何があっても 共和党支持が動かない。 米国全体では、白人が57.8%、ヒスパニックが18.7%、黒人12.1%、 アジア系6.0%、その他6.1%です(2021年)。 2060年になると白人の割合は50%以下になると予想されています。 公民権法(Civil rights law)が成立した1964年まで、黒人差別の国 家でした。公民権法では、Civilの「市民」が、人種に関わらない国 民(People)とされ、選挙の制限をなくしたのです。米国はこのとき、 形式的にはNation states(民族国家)からPeople states(人民国家) になったと言えます。

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