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やっとわかった「男らしさ」。 それは「底抜けの明るさと責任感」でした。

ねずさんのひとりごとメールマガジン
━━━━━━━━━━━━━━ ぜんこうのひとりごと Vol.0582 男らしさは責任感と底抜けの明るさ ────────────── ※バックナンバーは下記からウェブ経由で有料購入できます。 http://www.mag2.com/m/0001335031.html ────────────── 拙著『ねずさんの奇跡の国 日本がわかる万葉集』(https://amzn.to/48koNWz)に、次の記述をしたことがあります。以下は要約です。 **** 天平二年一月十三日(太陽暦730年2月5日)太宰府の長官の大伴旅人の家に集まって新春の宴会を開き、気宇壮大になって仲間たちと座り、膝を近付けて酒を酌(く)み交(か)わしました。 この宴(うたげ)は、いわば無礼講(ぶれいこう)のようなものでして、お互いに少々失礼があっても、そんなことは気にもとめません。 少々言いすぎがあっても、お互いが襟(えり)を開いていますから、そんなことはすぐに忘れてしまいます。 お互いが自然体で、自分を解(と)き放(はな)つことができるごく自然な心地よさに、互いに満足し、あまり言葉のむつかしさにこだわらないで、お互いに手を携(たずさ)え、心を通わせながら、興(きょう)に乗って木簡(きふだ)に梅の花の歌を書き記しました。 そんなときの気分というのは、きっと大昔もいまも変わらないのでしょうね。 というわけで、梅園をテーマに、恥ずかしながらわずかばかりの和歌を詠みました。どうかご高覧あそばされますよう。 大弐紀卿

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