バイデン撤退が民主党に追い風にも
米国ではバイデン大統領が大統領選挙戦から撤退することを決めてから一週間がたちました。当初は「ほぼトラ」が「確トラ」になったとみられていましたが、状況は変わりつつあります。共和党の楽勝ムードが後退し、一部の世論調査ではトランプ氏とハリス氏がデット・ヒート、となっています。「バイデン撤退」が民主党に新たな風を呼び込む可能性も出てきました。
「老バイデンでは勝てない、の逆転」
今回の大統領選挙で「ほぼトラ」と言わしめた要因の多くがバイデン氏の高齢リスクで、それがトランプ氏との討論会で露呈しました。バイデン氏に対しては認知症やバーキンソン病の嫌疑まで着せられ、「老い」の問題が注目され、トランプ氏もここを突きました。民主党からもこれを理由に、バイデン氏ではトランプ氏に勝てないとして、選挙戦からの撤退を求める声が公然とあがりました。
そしてバイデン大統領が21日に撤退表明を出したことから、この「ほぼトラ」の大きな要素がなくなりました。「バイデン氏では勝てない」の要素がなくなり、59歳のハリス副大統領が候補となれば。今度は高齢リスクがトランプ氏に向かいます。
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