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ビジネス知識源プレミアム(水曜:660円/月:税込):Vol.1460号
<Vol.1460号:増刊:株価のメインシナリオは崩れたのか>
2024年7月27日:米国株が崩れる確率は、
2024年3月30%、6月40%、9月90%としてきたが・・・
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著者:システムズリサーチ:吉田繁治
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■1.株価シナリオ
2020年3月からのコロナ・パンデミックへの対策から、財政が拡大され、その国債を中央銀行が買って通貨が増発されたことから起こった「世界資産バブルの崩壊」の確率は、
・24年3月から30%(維持または上昇が70%)、
・24年6月から40%(同60%)、
・24年9月から90%(同10%)と、年初からしてきました。
当方の予想シナリオは、7か月後の現在も変わっていません。
■2.起点は、コロナ後のマネー増発だった
コロナに起因する米・欧・日の通貨増発はおよそ20兆ドルです(3100兆円)。これが2021年、22年、23年、24年と4年続いた資産バブルの原因です
(2022年3月からの、FRBの利上げのときは、S&Pは20%低下)。
https://www.spglobal.com/spdji/jp/indices/equity/sp-500/#overview
〔米国〕S&Pの株価指数 約2倍、NVIDIAは16倍、NYの住宅価格指数は1.5倍。
〔日本〕日経平均2倍、東京エレクロトン4倍、東京23区のマンション価格は1.5倍。日本も米国と同じレベルの資産バブルです。
■3.ドル対する円の上昇(24年7月11日~)
7月10日の1ドル161.5円から、7月26日は153円付近へと、5.3%下げています(円は5.3%上昇)。
2週間で5.3%の変化は、3か月換算では√6倍=2.4倍ですから、12.7%のドル安・円高です。年率への換算では、√26倍=5倍になり26.5%の大きな変動です。時間短縮の効果があるFX(外為証拠金取引)を使い、10倍のレバレッジで売買していると、2週間で「5.3%×10倍=53%」の証拠金に対する利益または損になりますから、大きい。マージンコール(追い証)必要になる水準です。
同じ期間で、S&P500は、ドル安とほぼ同じ4.7%下げています。
これも大きな下げです。
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