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[中川八洋メルマガ]地球から消滅する日本、2035年(25)

筑波大学名誉教授 中川八洋メールマガジン
||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||| 筑波大学名誉教授 中川八洋メールマガジン 令和6年7月26日 通巻第40号 地球から消滅する日本、2035年(25) ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||| 北海道防衛に「菅義偉の死刑/アイヌ新法の廃棄/アイヌ全員のシベリア強制送還」は最小限──真赤な嘘「アイヌ先住民族」の狙いは、北海道五百万日本人“大虐殺”と露・支・鮮の北海道領有 「王殺し/歴史捏造/平等/家族解体」は、共産主義者(全体主義者、ファッシスト)が狂信する絶対的なカルト宗教ドグマ。日本共産党が掲げる運動方針が「(1)天皇制廃止/(2)マルクス史観に従った日本歴史“全面改竄”&嘘歴史ばかりにし日本人から自国歴史“剥奪”/(3)ジェンダー平等&貧困レベルで(富裕層のいない)全国民平等/(4)(子供庁などによる)家族解体」なのを知っている日本人とは、上記イデオロギーのカルト宗教性を何となく理解している。  が、これら日本人の多くは、日本共産党の運動方針「天皇制廃止(「王殺し」の前座)/歴史捏造/平等/家族解体」が、共産党内に限られたドグマだと思い込んでいる。現実には、「天皇制廃止(王殺しへの第一歩)/歴史捏造/平等/家族解体」は今や広く一億日本人の無意識の常識になっている。  要は、全体的に現在の日本人は劣化が激しく豚や家鴨並みだから、日本民族“皆殺し”に直結する、四位一体ドグマ「王殺し/歴史捏造/平等/家族解体」が今や日本を支配するイデオロギーとなって、日本国と一億日本人の頭上に君臨している怖しい事態に慄然としないだけなのだ。巨大ダムの決壊寸前“秒読み”情況に避難もせず、ただ呆然としている気狂いに似たその同類が、白痴的アパシーの今の一億日本人と言える。 北海道縄文人「八千年史」の“抹殺”者(菅義偉)は、北海道五百万人“皆殺し”を図る殺人快楽病  真赤な嘘歴史で展開している「アイヌ誇り尊重推進法」が立法された2019年4月、これで北海道五百万人の皆殺しが確度百%で起きるゾ、と慨嘆した真正の日本人は幾人いたか。  真赤な大嘘「アイヌは先住民族」を第一条にした「アイヌ誇り尊重推進法」について、2019年4月時点、「アイヌへの厚い福祉を図ったアイヌ新法」との出鱈目な偽情報が、共産党の命令で新聞TVから徹底的に流された。つまり、共産党支配の新聞TVは、歴史捏造が立法の趣旨である重大事実を、国民を誑かし国民の目から徹底的に隠蔽した。一般人は、法律条文をチェックしない。  それでも、ほんの僅かな日本人は、「アイヌ誇り尊重推進法」制定の筆頭目的が、《アイヌは北海道の先住民族》との“嘘歴史の立法化”だと喝破した。そして、「先住民族は縄文人だ」と絶叫した。しかし、この立派な日本人も、「国家権力の嘘歴史づくりは、自国民に対する大量虐殺(ホロドモール、ジェノサイド)へと必ず連動する」最重大事実(公理)に気づかなかった。ただ、《北海道の先住民族は縄文人なのに、それをアイヌとは何とも嘘つき法律であることか》と、怒りを口にしただけ。 《歴史の改竄/捏造/創作/抹殺を企てる者は全員、大虐殺“快楽症”の殺人鬼である》が、実は、この法律批判における最重要な核心。が、この核心を剔抉できる知性には、ルソー/ロベスピエール/レーニン/スターリン/毛沢東/ポル=ポト/メンギスツに精通していなくてはならない。  すなわち、菅義偉/共産党/安倍晋三など、北海道縄文人「八千年史」を“抹殺”する立法権力者たちは、実は、北海道五百万人“皆殺し”を狙いかつそれを快楽したい猟奇的な殺人鬼たち。が、これを見通して喝破するには、最小限ルソー/ロベスピエール・ジャコバン党/レーニンとその歴史に関する知見が十全でなくてはならない。  例えば、レーニンは、1917年11月7日にロシア革命を成功させるや、ボルシェヴィキ四大政策「王殺し/歴史捏造/平等/家族解体」を、血も涙もなく冷酷に実行した。ニコライ二世皇帝の王室を全員銃殺したのは、1918年7月16日(注1)。その後のレーニンのロシア国民殺しは過激かつ大規模にエスカレートするばかり(注2)。 (注1)『ニコライ二世とアレクサンドラ皇后』、時事通信社。 (注2)『共産主義黒書《ソ連編》』、恵雅堂出版。『ソヴィエト=ロシアにおける赤色テロル1918~23』、社会評論社、など。レーニンは、“殺せ!殺せ!殺し尽せ!”のテロル政治五年三ヶ月間(1917年11月~1924年1月)で、最低でも五百万人を殺した。  後世の史家や共産主義思想研究者は、レーニンは共産革命の成功に向かってこの四大政策を遂行したが故に、その血塗られた殺戮が起きたと解説する。つまり、理想郷「共産社会」を産むための已むをえぬテロルだった、と。が、これ本末転倒。スーパー歪曲でありスーパー屁理屈。レーニンにとり、血塗られた殺戮=大虐殺それ自体が目的。妄想・空想の画餅「共産社会」は、国民騙しの真赤な嘘。ベルジャーエフの『不平等の哲学』を読めば、この事は、一目瞭然。 “王殺し”&“歴史の改竄・捏造・創作・抹殺”は、国民大虐殺“実行”を正当化する好都合な屁理屈づくり。“対国民”国家テロルの人類初の経典がルソー『人間不平等起源論』。同書は、テロル地獄に至らしめる四悪「王殺し/歴史捏造/平等/家族解体」を提唱した血塗られたバイブル。  先述のアイヌ新法についていえば、(過激共産主義者コンビ)安倍晋三&菅義偉は、北海道民五百万人を殺戮し尽くし彼らの断末魔の阿鼻叫喚を快楽したくて、「アイヌ誇り尊重推進法」を制定したのである。「アイヌ誇り尊重推進法」は、レーニン崇拝から生まれた自国民無限ジェノサイドを正当化する法律である。ルソー『人間不平等起源論』が訴えた「フランス国王殺し」を、「日本民族殺し」に置き換えたアイヌ版が「アイヌ誇り尊重推進法」なのだ。 無知からではなく、“史実抹殺・改竄の悪意で「アイヌ先住民族」を立法した安倍晋三と菅義偉  安倍晋三/菅義偉は、《ルソー提唱、レーニン実践》の四つの悪魔の革命「王殺し/歴史捏造/平等/家族解体」に狂った過激コミュニスト。故に、北海道五百万人“皆殺し”を目的に、北海道に八千年間も独占的に居住していた縄文人を否定する「アイヌ誇り尊重推進法」を制定(2019・4・19)。  そして、このアイヌ新法の制定と同時に、天皇殺しの一歩手前「天皇に譲位させない/代わりに強制退位させる/譲位・退位で天皇の発議は認めない/人民が天皇に対する退位の許可権を持つ」と明文で定めた《2017年の退位特例法》に基づく退位強制“人民法廷”を開廷した(2019・4・30)。しかも、菅義偉と安倍晋三は園部逸夫と八木秀次を加え四人で共謀し、剣璽が一秒の間を置かず新旧天皇の間で継がれる譲位・受禅にならぬよう、わざわざ退位(2019年4月30日)と即位(同年5月1日)の間に一日を置く分離方式を考案した(この天皇制廃止革命決定は、2018年月20日)。

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  • 残虐に殺戮された“満州1945年”は過去ではない。二十年後に到来する一億日本人が阿鼻叫喚とのたうつ“日本列島2045年”の現実。縄文・弥生時代を含め父祖の墓が眠る日本列島に運命の生を授かったわれら日本国民は、民族の子孫に「盤石なる国防力」「潤沢なる黒字財政」「年250万人新生児数となる伝統的な家族制度」を残す世襲の義務を果さなければならない。「安泰な日本国領土」を子孫に相続すべく、敵国ロシアに奪われた樺太・北方領土・千島諸島の奪還は、我らは万が一にも逃避できない。 憂国の正しき日本国民よ、日本は、国家死滅の坂道を転がってもはや瀕死。が、諦念せず、国家再生に命も名誉も財産も捨てようではないか。
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