こんにちは河合薫です。
本メールマガジンでは「健康社会学」を軸に、ときにシリアスに、
ときに面白く、ときにお色気も交えながら生き方・働き方を考える
情報をお届けします。
みなさまのご意見もお待ちしています。
kaorunseizin@gmail.com までお寄せください。
※バックナンバーはこちらから購入できます。
コンテンツには連載形式になっているものもありますので、
途中からご購読の方はお読みいただければ幸いです。
http://www.mag2.com/archives/0001677062/
デキる男は尻がイイー河合薫の『社会の窓』 Vol.383
::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
:: 目次 ::
1.今週の裏返しメガネ----“バリア”を砕いたその先は?
2.デキる男は尻がイイ!----『体調予報』(講談社 2001年2月初版)
3.近況----ゆかいに暮らそう!
4.体調予報
5.出演情報・著書のお知らせ
:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
※バックナンバーはこちらから購入できます。
http://www.mag2.com/archives/0001677062/
1.今週の裏返しメガネ----“バリア”を砕いたその先は?
ここでは毎日のさまざまなニュースやトピックから
気になるモノを取り上げ、独自目線で切っていきます。
ここでしか書けないこともたくさん書きます。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
前回、トランプ前大統領が副大統領に指名したバンス上院議員についてあれこれ
書きましたが、今回はハリス氏を取り上げます。
ご承知のとおりジョー・バイデン大統領が大統領選から撤退し、カラマ・ハリス
副大統領を後継候補として支持する考えを示しました。
ハリス氏が副大統領に就任した時のスピーチで、思い出されるのがバイデン氏に
ついて話した以下の内容です。
「彼(ジョー)は、この国の歴史に残る最も堅固なバリアを打ち砕き、女性を副
大統領候補に選んだのです。私が最初の女性の副大統領になるかもしれませんが、
最後ではありません」
そして、今回再び“ジョー“は、最後のバリアを打ち砕くチャンスをハリス氏に託
した。いや、正確には「託さざるおえなくなった」。年齢を理由にした差別や偏見
を意味する「エイジズム」を早くから禁止してきたアメリカで、81歳のバイデン氏
が撤退を余儀なくされた末の選択とは、なんとも皮肉ではありますが、海の向こう
動きを羨ましく思ってしまうのは、私だけでしょうか。
この記事は約
NaN 分で読めます(
NaN 文字 / 画像
NaN
枚)