ヒント:・Businessドメインの売上高がYoY+●●%成長
・●●企業向けARRがYoY+●●%成長
・●●顧客数が右肩上がり
今回は、2024年7月12日に発表されたマネーフォワードの2024年11月期Q2決算(2024年3月~2024年5月)について解説していきます。最新の決算では、創業以来初めて、四半期売上高が100億円を突破しました。
家計簿アプリ「マネーフォワードME」は利用者数が1,600万人を突破しています。読者の皆様も一度は聞いたことがあるサービスではないでしょうか。
現在では、ビジネス向けクラウドサービスも提供し、SaaS×Fintech領域で国内最大級のユーザー基盤とプロダクトラインアップを提供しています。
最新の決算で四半期売上高が100億円突破に寄与した重要は指標を深堀・解説していきたいと思います。
マネーフォワードとは?
マネーフォワード(Money Forward)は、日本のフィンテック企業で、個人や企業向けの資産管理・会計ソフトウェアを提供しています。法人向けサービス、個人向けサービス、金融機関向けの3つのサービスに分類されます。主に下記のサービスを提供しています。
・法人向けバックオフィスSaaS: 経理や人事労務における面倒な作業を効率化する事業者向けバックオフィスSaaSのサービス。「マネーフォワードクラウド」のサービスを提供
・個人向けPFM(家計簿・資産管理):銀行口座やクレジットカードを連携し、家計管理をサポートする家計簿アプリ「マネーフォワードME」を提供し、個人の家計簿をサポート
・金融機関向けFintech推進・DX支援:残高データや取引明細データを収集・蓄積・分析し、金融機関をはじめとするクライアントと共に顧客である個人や法人に価値あるサービス
上記、サービスをドメイン別に分別しますと、5種類に分かれています。
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