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■■今週の選書
■■否定しない習慣
■■林健太郎
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■■選書サマリー
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■■否定しない習慣を持つ
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仕事でも、教育でも人間関係を良好にするには「褒める」べきだと
言われている。他にも「肯定するのが良い」「叱るのが良い」など、
色々な言説がある。だが、一番効果的なのは「否定しないこと」だ。
もちろん、誰かを否定している自覚は無いと思う。だが、相手のた
めに伝えていることが、相手からは「否定」と取られていることが
少なくない。その結果、関係が悪化していることがよくある。
そもそも、否定は「でも」「だって」といった否定言葉を使う時だ
けを言うのではない。相手の言葉や考え、行動を認めない、話や意
見を打ち消す・聞かない、話の腰を折るなども含まれている。
他にも、ミスや失敗を責める、相談に真剣に向き合わないなども、
相手は「否定された」と感じるものだ。こうして多くの人が、無意
識に相手を否定してしまっているのだ。
★
これを否定しない習慣に変えれば、人間関係は劇的に変化する。対
人関係の悩みの多くは解決に向かうはずだ。さらに、人に好かれ、
嫌われにくくなる、居心地がいい人と感じてもらえるようになる。
さらに、職場でも忌憚のない意見や会話ができるようになり、建設
的な議論や会話が増える。相手の自己肯定感は上がり、部下は成長
するなど挙げればキリがないほどの効果がある。
やるべき事はシンプルだ。それでも効果は絶大だ。無意識に否定し
ているとしたら止めるのは難しそうだと感じるかもしれない。だが、
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