メルマガ読むならアプリが便利
アプリで開く

しんコロメルマガVol.574●ティコナース健在●断酒を決意したきっかけと結果

しんコロメールマガジン「しゃべるねこを飼う男」
しんコロメールマガジン「しゃべるねこを飼う男」Vol.574 05/14/2024 ____________________ ●ティコナース健在 みなさん、おはようございます!日本は各地もかなり蒸し暑い気候になっているかと 思いますが、いかがお過ごしでしょうか?僕はビデオレターでもお伝えしましたが、2 週間以上風邪でグロッキーになっていました。ちゃっことティっ子にケアをしてもらっ てやっと改善しましたが、ボストン時代から風邪をひくと2〜3週間くらい回復まで時 間がかかるようになってしまいました。今回もすでに2週間以上が経っていますが、 まだしつこい咳が残っていてすっきりしない毎日が続いています。 ただ、風邪で寝込むとティコナースが昼夜関係なく付き添ってくれるので、普段では あり得ない長時間のスキンシップが可能になります(笑)。もっとも、毎日寝るときは ティーちゃんは僕にぺったりくっついて寝ているのですが、夜間は僕も寝ているので 「ティっ子とスキンシップしている」という感覚はあまりありません。むしろ、夜中に突 然鼻チューをされたり、枕から押し出されたりという感覚の方が強いです(笑)。で も、風邪で寝込んでいるときは熱でなかなか寝付けず、日中も睡眠はできないけど も布団に入って体を横たえているという状態もあります。そんなときは、ティっ子が ぺったりくっついていることの実感がとても強いのです。風邪を引いて体は辛くて不 快である一方で、昼間からティっ子とこれほど一緒の時間を過ごすことはなかなか できません。ということで、ティっ子に寄り添ってもらっていることを感じつつ、そして 風邪の辛さを紛らわせつつ、療養をしていました。 風邪で寝込んで熱がガッツリ出ている時は必要に応じてイブプロフェンなどの解熱 鎮痛薬、ビタミンC、水分をしっかりとって寝ることが大切なのは言うまでもありませ ん。解熱鎮痛薬や風邪薬自体は風邪を治す効果は全くありませんが、不快な症状 を抑えることによって睡眠がとれるという利点は価値があります。なぜなら、熱が高 い時は心拍数も高くて睡眠の質は決して良くないからです。さて、問題なのはここか ら少し回復した時です。回復はしてきたけれども、布団に入って寝ていないとなかな か完全に回復しないし、ヘタをしたらぶり返すことにもなりかねません。ただ、多少体 が改善して気力が戻ってきているので、普段のように活動できないことがもどかしく なる時期です。もどかしいけれども寝ていないと改善しないので、さらにもどかしい 気持ちになります。そんな時はティコナースの存在はかなり助かります。回復しかけ の時はすこし余裕が出るので、ベッドにずっと横になって退屈し始めています。そん な時にティコナースがそばにいてくれると、退屈がかなりまぎれるのです。会話をす ることはあまりありませんが(笑)、心を通わせて一緒に過ごすことができます。風邪 の峠の時ももちろん辛いですが、こうした治りかけのタイミングも結構退屈でもどか しい時間で辛いものです。でもティコが寄り添ってくれていることで、そんな辛さも軽く なるのです。 それにしても、人間の風邪がねこに移らなくて本当に助かります。中にはヒトと動物 の共通感染症などもありますが、通常の風邪はねこにうつることはありません。なの で、風邪をひいている時でもティコに顔を埋めることができるし、ティコの健康をそこ なってしまうこともありません。こうして、風邪をひいている時はある意味貴重なティ コとの時間を過ごすのです。なかなか風邪でもひかないとここまでティコと濃密な時 間を過ごすことはないので、まあ仕方ないか…とポジティブに考えるようにしていま す。もちろん、風邪で寝込むことがなかったとしても、しおちゃんが去ってからはティ コも寂しい気持ちでいるでしょうし、できるだけ近くにいてあげたいものです。

この続きを見るには

この記事は約 NaN 分で読めます( NaN 文字 / 画像 NaN 枚)
これはバックナンバーです
  • シェアする
まぐまぐリーダーアプリ ダウンロードはこちら
  • 880円 / 月(税込)
  • 毎月 第1火曜日・第3火曜日