━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
武田邦彦メールマガジン『テレビが伝えない真実』
(2024.5.29号)
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
《今週の目次》
■武田邦彦のメルマガ集中講座
『お金の上で漂流する日本(1) 日本の人口問題』
◆なぜ?「日本の経済成長は最も低い」というデータが残っているワケ
◆「どうしたいか」が定まらない政治が巻き起こす社会問題とは
■なんでも質問コーナー
■インフォメーション
◎『武田邦彦メールマガジン』バックナンバーはこちら
https://www.mag2.com/archives/0001571196/
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■武田邦彦のメルマガ集中講座
『お金の上で漂流する日本(1) 日本の人口問題』
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◆なぜ?「日本の経済成長は最も低い」というデータが残っているワケ
大東亜戦争が終わった後、余人独特の回復力と朝鮮戦争などの幸運が重なって
戦後の日本は各国が驚くほどの経済成長を遂げ1990年頃に、いわゆるバブルが
崩壊するまで非常に順調に社会が形成されてきたように思います。しかしそれ
は世界全体の動きに乗って日本が発展を遂げてきたことであって、日本人が全
体の状況をしっかり考え、その中で自分で思想を作りながら発展してきたとは
言えなかったわけです。
それがバブルの崩壊によって目標を失うと、たちまち漠々を表し船が漂流する
ように日本国は漂流を始めました。そして1995年頃は、現在世界の経済や社会
を形成している主な技術的革新、すなわちamazon,google,yahoo!,Facebookなど
のような新しいビジネス分野が、アメリカを中心としてどんどん進んできたに
この記事は約
NaN 分で読めます(
NaN 文字 / 画像
NaN
枚)