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第319回 ビットコインの弱さは株式相場のせい?、美術館と博物館におけるAIとブロックチェーン その1

ヤスの第四次産業革命とブロックチェーン
…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━… 第319回 ビットコインの弱さは株式相場のせい?、美術館と博物館におけるAIとブロックチェーン その1 …━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━… ▼今回の記事 あいかわらずビットコインの相場は低迷している。実はその原因はビットコインそのものにあるわけではない。その理由を詳しく説明する。また、「ChatGPT4」によるビットコインの相場予想があてにならないので、今回から別なAIによる予測を紹介する。最後に、メインテーマとして、美術館と博物館におけるAIとブロックチェーンの概要を紹介する。 ▼低迷が続きそうなビットコイン 半減期後のビットコインの低迷が続いている。高騰するという多くの予想に反し、過去1カ月でビットコインは5.78%下落した。ここ数日では少し回復し、過去5日間で8.53%の上昇になっている。5月6日現在で989万円前後で取引されている。しかし、史上最高値を記録した3月13日の1071万円から見ると、かなりの下落だ。 多くのアナリストは、ビットコインの最近の弱さは、暗号通貨に限定されたものではなく、暗号通貨固有の降伏を示すものではないと考えている。ドル高を背景に、4月中旬に高値を付けて以来、株式も金も下落している。 ビットコインは4月に16%下落し、2022年6月以来最大の月間下落率となった。 多くのアナリストは、今回の引き下げで楽観的なのは、ピークからのビットコインの最大下落率が23%で、過去の範囲を下回っていることだとしている。全体的に下落率が減少しているこの傾向は、資産としてのビットコインが認知されたこともあり、今後も続くと思われる。 これは、米国、カナダ、欧州のスポット上場投資信託(ETF)や、香港で最近ローンチされたETF、オーストラリアで新たに申請されたETFによってさらに補強されている。 海外ETFの資金流入は米国ほど大きくないかもしれないが、ETFへの資金流入はビットコインの下落幅を引き下げ、ビットコインの相場の安定に貢献していることは間違いないようだ。もちろん、「シェアーズ・ビットコイン・トラスト(IBIT)」のように、70日間続いた資金流入に終止符を打ち、史上初の資金流出を見たビットコインETFもある。 もちろんこれは、ETF商品を通じた資産クラスへの資金流入の減速を示しているが、ETF全体のトレンドではない。平日平均スポット取引高は188億ドルで、同期間の米国スポットETFの1日取引高は先月の8倍以上になっている。これは、ビットコインETF、そしてビットコインそのものの世界的な需要が依然として相当に強いことを表している。 では、これでビットコインの相場が短期間で上昇するかと言えば、必ずしもそうではないようだ。暗号通貨取引所、「BitMEX」の元CEOであるアーサー・ヘイズは、自身の最新エッセイで、ビットコインは今週の安値である56,000ドルで底を打った可能性が高いと述べたものの、今後数ヶ月は市場が冷え込むため、3月の高値への急速な回復ではなく、緩やかな上昇を期待するよう投資家に警告した。 ヘイズは次の展開については、6万ドルを超えるまで上昇し、その後8月まで6万ドルと7万ドルの間で相場が続くと予想した。

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  • ヤスの第四次産業革命とブロックチェーン
  • 昨年から今年にかけて仮想通貨の高騰に私たちは熱狂しました。しかしいま、各国の規制の強化が背景となり、仮想通貨の相場は下落しています。仮想通貨の将来性に否定的な意見が多くなっています。しかしいま、ブロックチェーンのテクノロジーを基礎にした第四次産業革命が起こりつつあります。こうした支店から仮想通貨を見ると、これから有望なコインが見えてきます。毎月、ブロックチェーンが適用される分野を毎回紹介します。
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