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日本の水が飲めなくなる! 日本国中に広がる米軍基地が日本を破壊している!

神樹兵輔の衰退ニッポンの暗黒地図――政治・経済・社会・マネー・投資の闇をえぐる!
日本国内では、P−FAS使用の製造工場周辺では、土壌や河川、地下水などの汚染が次々と発見されてきました。 しかし、それ以上に 汚染が広範囲に及んでいたのが、米軍基地周辺だった のです。 東京の多摩地域や神奈川、沖縄県内の水道水に使用される河川や井戸水からは、基準以上のP−FASが検出された事例が続々と出ています。 +-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+ 神樹兵輔の衰退ニッポンの暗黒地図――政治・経済・社会・マネー・投資の闇をえぐる 第97回(2024年5月6日号) +-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+ みなさま、こんにちは! 「衰退ニッポンの暗黒地図」をお届けするマネーアナリストの神樹兵輔(かみき・へいすけ)です。 さて今回は、「日本の水が飲めなくなる! 日本国中に広がる米軍基地が日本の水を化学物質(P-FAS)で汚染している!」というテーマでお届けしたいと思います。 敗戦以降、米国の日本占領政策に長年ひたすら隷従してきた売国政党・自民党によって、日本国民は、とことん蹂躙され続けてきました。 日米地位協定、思いやり予算、日米合同委員会、年次改革要望書……などなど、米国および米軍と日本政府が関わる取り決めには、不平等かつ理不尽な協定が数多く存在しています。 しかも、その多くが秘密のベールに覆われており、日本は到底独立した主権国家とはいえない状況です。 ちなみに、米軍基地が展開されている国は、世界中に約500カ所ありますが、主だった大規模な駐留基地が置かれているのは、ドイツ、日本、韓国、イタリア、イギリスの5ヵ国です。 そのうち基地への立ち入り権限や監督権限がまったくないに等しい最も不平等な協定になっているのは日本だけです。 歴代日本政府が、いかに米国に隷従して、言いなりになるばかりの売国方針できたかがわかります。 要するに、敗戦の1945年8月から52年4月までのGHQ(米軍主体の連合国軍最高司令部)による6年8カ月間の占領期間が、今なお形を変えて存続しているに等しいのです。 日本には、日本全国に130施設ある米軍基地(うち米軍専用基地81。他は自衛隊との共用)の占拠による問題だけでなく、日本の航空管制が及ばない、1都9県にまたがる広大な範囲の「横田空域」の存在があります。 これが日本の航空路を大幅に制限しているのです。 そして今日、新たに問題化しているのが米軍基地から広がる広大な地域の河川や地下水への化学物質漏洩による大規模水質汚染です。日本人の健康被害に直接関わります。 しかし、日本国土の河川や地下水が米軍によって永久汚染されたとしても、政府・自民党は、例によって米軍や米国政府に対しては何も言えず、米軍基地内の汚染源の調査も出来ない売国・亡国状態にあります。 日本の河川や地下水の汚染は、取水による私たちの水道水の汚染に直結します。 こうした米国やりたい放題のその実態が野放しになっているのが日本なのです。 米国や米軍にモノ言えぬ、反日(旧統一教会癒着)・売国(米国隷従)・世襲(国会議員4割)・カネまみれ(利権・口利き・裏金脱税)の自民党政権には退陣してもらう以外ないでしょう。 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 次回は、 「職場や人生で悲観的になった時には『 ピーターの法則 』と『 パーキンソンの法則 』を思い起こし、克服すべき課題を洗い出せ!」 というテーマでお届けしたいと思います。 「ピーターの法則」とは、簡単に言えば、「組織が無能化していく法則」です。なぜ上司は無能なのかと──いった答えにもなっています。 また、「パーキンソンの法則」とは、階級社会のカラクリ、仕事、お金など、あらゆる分野における「人間の生産性を阻害する人間自身がもつ特性」を明らかにした法則です。 これらの法則は、著者の別名義(神岡真司)での心理学系の最新著作『 脳のクセを徹底活用! 認知バイアス 最強心理スキル45 』(清流出版刊・四六判・税込1650円)とも大いに関係しており、人間心理洞察ツールともなりえる卓越したオモシロ法則となっています。 併せて、ぜひお読みくださることを願っております。 職場や人生で、何らかの壁にぶつかった時には、これらの法則をつぶさに考察することで、きっと自ずから、あなたのとるべき選択肢も明らかになってくることでしょう。 どうぞ次回をご期待くださいませ。 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 お 知 ら せ 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 今週4月10日(金曜日)前後を目途に、全国のセブンイレブン及び全国主要書店にて、筆者(神樹兵輔)の最新刊である  『 図解プレミアム 眠れなくなるほど面白い 経済の話 』 (日本文芸社刊・A5判・税込1100円)が発売されます。 これは、著者の好評既刊「眠れなくなるほど面白い」シリーズの経済本2巻(2巻累計61000部)に続く、第3弾の経済本になります。 お忙しい方は、 アマゾンでの予約注文 も便利です。 ぜひ、お読みくだされば嬉しく存じます。

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  • 1990年のバブル崩壊から続く「失われた30年」を経て、ニッポン国の衰退ぶりは鮮明です。デフレ下でGDPは伸びず、賃金は上がらず、少子高齢化で人口は減り、貧富の格差も広がりました。 いったいどうしてこんなことになったのでしょう。政治、経済、社会、マネーや投資に瑕疵があったのは否めません。本メルマガは、そうした諸分野に潜む「闇」を炙り出しグイグイえぐっていこうとするものです。
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