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☆セクシー心理学GOLD 第742曲~自分をダマすと成功する!?☆

★セクシー心理学GOLD ~最先端の心理学技術★
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━  セクシー心理学GOLD   2024-05-01  第742曲                自分をダマすと成功する!? ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ みなさんこんにちは! ゆうきゆうです。 発行が遅くなって申し訳ありません! 今夜はこんな話をお届けします。 ◆ あなたは努力家ですか? さて質問です。 あなたは常に、前向きに努力ができますでしょうか? それともついついサボってしまいますでしょうか? もし「努力するのはあまり自信がない…」と思うのなら、今回の話をぜひ聞い てみてください。 ◆ ダマすのは成功の第一歩!? 実はアメリカのコルゲート大学のジョアンナ・スタレックは、多くの水泳選手 を対象にして、大規模な調査を行いました。 そして、大会に出場するほど実力が高い水泳選手と、そうではない水泳選手に、 「大きな違い」があることを発見したのです。 それこそが、実力が高い水泳選手ほど、 「自分をダマす能力が高かった」 ということ。 この「ダマす」というのは、たとえば練習で苦しくなったときに、 「自分はぜんぜん大丈夫! まだいくらでもやれる!」 などの自己暗示をかける、というようなこと。 どんなに練習量が増えても、または大会でピンチになったときも 「オレは問題ない! こんなの余裕だ!」 などのポジティブな自己暗示を何度も繰り返す傾向が高かったのです。 逆に実力が低い選手ほど、そう自己暗示をかけることは少なく、 「あぁ、もうダメだ…」 「疲れた…。苦しい…。オレはここまでだ…」 なんて風に自分に言い聞かせたりしていました。 これ、非常に面白い調査だな、と思ったのですが、いかがでしょうか。 ◆ 人間にはまだ余裕がある。 実際、たとえば走ってみると、心拍数が上がり、苦しくなってきます。 すると「あぁ、つらい、もう体の限界だ、やめるべきだ」と思えてくるもので す。 みなさんも経験があるのではないでしょうか。 これは、ムダにエネルギーを消費するのが、生き物にとってあまり良くないか ら、という本能です。 野生動物も、獲物を追ったり、敵から逃げたりするときは全力疾走しますが、 そうでないときに、ムダに走ったりすることはありません。 マラソンやジョギングするライオンやゾウなんて想像できませんよね。 基本的には休み、動かず、体力を取っておきます。 特に野生では、いつ食事がとれるか分かりません。 だからこそ、エネルギーを保持しておいた方が、生存にとって有利なのです。 よってムダな運動はしないわけですね。 これは人間も同じ。 だからこそ、少しでも走ると苦しくなり、「もうやめたい、もうダメだ」と思 えてくるわけです。 しかし、です。 実際の命のエネルギーは、意外にもっと「余裕」があります。 事実、よっぽどの疾患があるなどならともかく、一般的な人が、走り続けただ けで、死んでしまったりすることはありません。 我々はかなりの「余力」を残しているのです。 もちろん、毎日食事を食べられるという前提だからですが。 これは運動だけでなく、勉強や仕事などでも同じです。 どれだけ勉強や仕事をしても、それだけで死んでしまうとか、倒れてしまう、 ということはありません。 よっぽどのブラック企業で、自分の希望しない仕事を強制されていて、睡眠も 数時間、食事もロクにとれない…などの状況ではじめて起こることです。 特に、自分の意思で勉強や仕事をしていた、という状況で過労死してしまった、 なんて事例はそうそう聞きません。 我々は十分に余力を残しているのです。

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