こんにちは。
スピーチコーチの森裕喜子(もりゆきこ)です。
今日は3月号に続くテーマです。
<内容>
★話が伝わらない、4つ目の理由
1)「意味が上滑りする言葉」への対策
2)「具体化すべき言葉」の具体例
3)「使わない言葉」を持つ強み
★パワーワードに振り回されるリスク
★リーダーが発する言葉と行動の関係
それでは、どうぞ。
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★話が伝わらない、4つ目の理由
先月のメルマガで、
戦場カメラマンのロバート・キャパの言葉
「きみの写真が傑作にならないのは、あと半歩、被写体に近づいてないからだ」
を引用しました。
人の心を掴むようないい写真を撮りたい人への
アドバイス。
これをコミュニケーションに置き換えると、
「あなたの言葉を伝わるようにするには、あと一歩、聞き手に近づけばいい」
となります。
では、どうやって、あと一歩、相手に近づくか?
それには主に3つの方法がある、と記しました。
まずは
物理的に話をする際の相手との距離を縮めること。
つぎは、
声やジェスチャーなど話す側の
行動のインパクトを大きくすること。
そして3つ目、心理的に近づくこと。
相手の興味や関心を考慮したり、
相手の言葉遣いやコミュニケーションスタイルに
合わせることなどです。
実はもう1つ、
根源的な「伝わらない」課題があります。
今回は、その「4つ目の理由」に関して
詳しくお届けします。
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4つ目の理由は何か?
それは
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