皆さん、こんにちは。ワカです。
今月も定期配信の14日がやってきました。どうぞよろしくお願いします。
今日は日曜日なのでね、きっと自宅でのんびりしていたり、そしていい季節なので外に遊びに行っている人も多いのではないでしょうか。
東北の方は(特に北東北)今が桜、見頃でしょうか。
仙台はこの間の雨の日に「満開宣言」が出されました。
満開の桜も、咲いた後はハラハラと散っていくのですが、その散る花びらさえも美しいと思うのです。
桜の木には生命が確かに宿り、1年にたった一度だけ満開の花を咲かせる……。
本当に儚いのだけどその儚さもロマンティックで、生きることと退いて(ひいて)いくこと(死ぬではなくて)の摂理を感じずにいられないのです。
散った後でも、夏でも秋でも、そして寒い冬でも、桜の木々はちゃんと生きているのでね。
そして最近はますます、そういうことを考えてしまう自分がいます。
実は今、このメルマガを書いているのは4月12日の夜です。
私は発行日に近い時に、配信記事を書くようにしています。なぜなら、なるべくその時の思いを乗せたいから。
義務的に文章を書くのは好きではなくてね。
「仕事だから」とか、「書かなければならないから書く」のは、なんというか魂が入らないんですよ。
別に文章なんて適当に書けばいいんでしょ?という人もいますが、私はそうは思わなくて。
仮に格好悪くても、思いを乗せることが大事なのではないかな。それが、人の心に響くのではないかなと、そんなふうに思っています。
そして本当は4月10日のお昼に以下の文章を書いていたので、悩んだのですが消去せずに載せます。
【先週の桜花賞の前日に阪神競馬場で大きな落馬事故が起き、私が応援する藤岡ブラザーズの弟、康太騎手が4月10日朝の時点でいまだ意識が戻らないままです。
桜花賞では私の本命、エドヴプレに騎乗予定でしたが、当然乗り代わりになりました。それはもちろんとして、エドヴプレは康太騎手の父親の厩舎管理の馬なので、当然調教師は現場にいるはずなのですが、どうも姿が見えなかったのです。
その段階で、なんとなく嫌な予感がありました。これは普通の落馬事故ではないのじゃないか、と。
それを考えると、とても怖くなる自分がいます。考えたくない。最悪のことは、考えないように努めています。
康太騎手は馬と人を本当に大事にし、はにかんだ笑顔が優しく、競馬ではひとつでも着順を上に持ってこようという勝負師でもあります。
その甘いルックスとシャイなムードからは想像しがたいほど、大胆な騎乗をする騎手です。
昨年の夏に息子さんが生まれたばかりで、競馬でいない日以外は赤ちゃんを毎日お風呂に入れるというそれはもう子煩悩なお父さんで、どうにか回復を強く、本当に強く願っています。
正直、騎手としてはもう無理かもしれなくても、ご両親からすれば息子として。そして奥さんからすれば愛する夫として。
なにより子からすればかっこいい父親として。
また、兄、佑介からはライバルであり大事な弟であるわけで……。
戻ってこい、絶対に戻ってこい康太!!と、強く願っている私がいるのです】
……だったのだけど。
JRAの公式発表で、意識が戻らないまま10日の夜に帰らぬ人になってしまいましたね。
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