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公認心理師永藤かおるの「勇気の処方箋」
―それってアドラー的にどうなのよ―
Vol.069 2024年4月12日発行
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講師依頼.com(株式会社ぺルソン)がYouTube発信をしている番組にナガトウが出演しています。
今までのことやらお仕事のことやらを語っています。
良かったらご覧くださいませ。
【前編】
https://www.youtube.com/watch?v=knX2m0_Amdc
【後編】
https://www.youtube.com/watch?v=AVZejChJsdg
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:: 目次 ::
1.それってアドラー的にどうなのよ 「わからないことは恥ずかしいことではない」
2.ちょっと御相談がありまして 「イライラする」
3.勇気とかライフスタイルとか ―アドラー心理学のお言葉たち―
「『善』と『悪』は、他の性格の表現と同様、対人関係の文脈においてのみ意味を持っている」
4.ナガトウカオルの出張ごはん 新潟駅 Cocolo新潟「ぽんしゅ館 角打ち」
5.こんなことやってます 出演情報・著書のお知らせ
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1.それってアドラー的にどうなのよ 「わからないことは恥ずかしいことではない」
あっという間に桜が咲きほこり、そして潔く散っていく春。
うすら寒い日とやたら汗ばむ日がぐしゃっと折り重なるようにというか、てんこしゃんこにやってきて。
気づけばもう2024年も4分の1が終わっているのですよ。
びっくりするなぁもう。
さて、ここのところ、何かを人にお願いすること、教えてもらうことがとても増えました。
実は結構苦手意識があった「依頼」。
なんでもかんでも自分でやった方が早い、自分のやり方がいいと思い込んでいた、傲慢な自分が私の中には居座っていたのですが、少し前から少しずつその傲慢女の座っている席を、ヨコからお尻で「んっ!」と押していくことができている気がします。
自分一人でできることなんて、限りがあるのよね。
それを思い知ったのは、母が急激に体調を崩したときでした。
それまでスポーツジムに週4くらいで通っていて、食欲も旺盛で、本人や娘の私も含めて
「あと半世紀くらい死ぬ気がしない」
と思われていた彼女が、あれよあれよと弱っていく。
代替わりしたかかりつけ医からは
「あ、うちじゃ無理です」とあっさり突き放され、途方に暮れる間もなく病院巡りをし、最終的には救急搬送先でコロナ禍を理由にほぼ面会謝絶、そしてその間に彼女は脳梗塞を起こし、意思の疎通が一時途絶え。
どんどん突き付けられる正解の分からない問い。
しかも人の命が掛かっている問いへの解答者は私だけ。
控えめに言って、絶望。
でも、その暗闇の中で、数本の細い細い糸が垂らされていたのでした。
(どんな糸が垂らされていたのか。続きは本文で!)
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