こんにちは、マユリです。
「光る君へ」平安貴族と黒魔術
今年のNHK大河ドラマは、珍しく平安朝「光る君へ」です。紫式部や藤原道長が生きた平安中期の史実をもとに、虚実おりまぜたドラマ仕立てになっています。
さて、先日放送分の14回で道長の妻、源明子が義父である藤原兼家を呪詛するシーンがあり視聴者に戦慄が走りました。
藤原兼家は、陰陽師・安部清明に依頼して、花山天皇の女御・藤原忯子(よしこ)をお腹の子供もろとも呪殺した過去があります。そうして自分の娘の生んだ皇子(一条天皇)を帝にたてて、関白に成り上がったのでした。
栄華を極めた兼家でしたが、歳月が流れ、老いた兼家がいよいよ臨終の時、庭にでてふと空を見上げると月がみえます。月の美しさに去り行くこの世の風情を感じながら穏やかにこの世を去る・・・とはいきませんでした!!
美しい月は、突然、おどろおどろしく・・赤く変貌し・・
時同じくして、明子が必死の形相で兼家を呪詛していたのです。明子の真言からすると、荼枳尼(ダキニ)天の呪法のようです。そのかいあって、兼家は、庭でこときれます。
中略
⚫️ 現代日本と黒魔術 「販売促進の魔術」魔術は潜在意識をコントロールする
平安貴族と魔術はピンときても、現代の自分には関係ないと思っていませんか?形を変えて、今風に、魔術は現代にも生き残っています。ご用心!
⚫️ 人生の一大事を、託宣で決める人ってーーー
⚫️どうしてそこにいけないのか?「邪魔をしてくる霊体」
そこに行こうとすると、急に体調が悪くなったり、他の用事が入ることってありませんか? 何か深い理由があるのでしょうか。マユリが解説します。
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