魂の航海；　長老マスター秋山眞人の知恵が導く心の冒険と発見VOL.7

▼第007号 ---------- 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　2024/4/10 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 魂の航海；　長老マスター秋山眞人の知恵が導く心の冒険と発見 ＜隔週発行＞───────────────────────────── 【今週の目次】 １．秋山眞人のチョット味のある話　水晶の秘密ー３ ２．秋山眞人のパワースポット紀行　久能山東照宮―１ ３．皆さんからのご質問に答えます！ ４．秋山眞人の書籍紹介 ５．お知らせ＆最新情報 ６．編集後記　スタッフのつぶやき ────────────────────────────────── □◆□========================================== ◆　１． 秋山眞人のチョット味のある話　水晶の秘密ー３ □◆□========================================== 前回、前々回と水晶について、種類や内包物、それによるパワーの違いなどを見てきました。そして水晶のパワーを活かした緊張と弛緩のコントロールの仕方、お持ちの水晶で自宅をパワースポットにする考え方などをお伝えいたしました。 今回は水晶にどのように向き合っていくかということにも触れていきます。 ----------------------------------- ■加工した水晶 ----------------------------------- 水晶は加工して磨き上げると、また余計力が強くなるんです。だから一部加工されたものの方が生のものよりも力が強まるという傾向がありますね。世界的に水晶玉ってのは珍重されたんですが、ただあの水晶玉ね、要するに俗に言うガラス玉、練りガラスの偽物が多いんですね。 中国ってとてもテクノロジーが発達していてですね、そういう作られ石をいっぱい作っちゃうんですね。最近はルチルクォーツとか水晶玉の中国製の人工のものが大量に流通してます。 僕も、ある有名な骨董チェーンの社長さんにですね、「秋山くん、赤水晶の巨大な一抱えもある、直系50センチぐらいある巨大な水晶玉が手に入ったんだ、買わないかね」って声をかけられたことがあるんですけど、「15万でいいよ」、と値段を聞いた瞬間に首がカクってなったんですけど。 まあ、じゃあ、見せていただけますかと言ったら、巨大な木箱のなかから3人ぐらいで持ち出してきました。透明な水晶の中にね、ちょっと白い雲のようなクラウドのような流れと、色が真っ赤な、血で染まったような赤い流れがあって、夕焼けのね美しい光景を見るようで素敵だなと思ったんですが、天然にはそんな水晶は絶対存在しません。「いやあ、これ中国製のあれだ！」と思うんですね。 赤水晶だとバレバレだもんですから、最近では白い綺麗な流れるような雲がいっぱい入ってるようなクラウドインっていう中国製の水晶が出ることがあるんですが、これどっちも人為的です。これはルーペで細かく見ると中に練ったときの気泡が入ってます。ただ職人たちは大きなそういうガラスを作って、なるべく気泡のないところを削り出すから、またこれが難しいんですけれども、それはそれでモニュメントとしてはね、意味があるかもしれない。 だから「私は石に詳しくて」って人のうちに行ったときに、そういうものが玄関に飾ってあるとね、ああ、波動はわからないんだね。バイブスは、気は、この人はわからないんだねってちょっと感じてしまいます。見ると美しいんですけど、やっぱりね違和感を感じる。 ＜ピラミッド型に加工した水晶＞ https://makiyama.jp/wp-content/uploads/2024/04/quoz0410.jpg ●アクセサリーの意味 あと今度はカットした場合ですが、基本的にはカットして身につけると石はどれもパワーが強くなります。そしてそれがまた効率的に響く場所につけるように伝統文化ができています。 頭の上の王冠は、やっぱり王が宇宙と繋がってないといけないよっていうことが関わってるんです。額につけるバンダナに石を入れるのは、やっぱりこれから未来を切り開いて変えていくような人たち、昔は戦士がここに石をつけていた。知恵者がここにつけたりして知恵を鍛えた。それはこの前頭葉の奥に松果体ってのがあってそこに石のパワーを届けるって意味なんですね。