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武田邦彦メールマガジン『テレビが伝えない真実』
(2024.4.3号)
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《今週の目次》
■武田邦彦のメルマガ集中講座
『本当のSDGs(5)「持続性」のまとめその2:時代遅れのSDGsは政治の腐敗を招く』
◆国連のSDGs制作は実効的ではない。国民の職に与える影響とは
◆裏金問題を議論している暇はない。日本の衰退を進めるSDGsは必要なのか
■なんでも質問コーナー
■インフォメーション
◎『武田邦彦メールマガジン』バックナンバーはこちら
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■武田邦彦のメルマガ集中講座
『本当のSDGs(5)「持続性」のまとめその2:時代遅れのSDGsは政治の腐敗を招く』
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◆国連のSDGs制作は実効的ではない。国民の職に与える影響とは
持続性というのは、言うまでもなく、社会の持続的な発展を目的とするもので
あるから、社会が急激に動いているときには、どういう政策を取ればいいかを
決定することができない。
現在は4つの科学的及び政治的な動きが激しく進んでいる。第一にITが成熟し、
今後は次から次へと社会のIT化が進み、労働環境や生活環境は大きく変化する
ことが予想されている。第二にそれに続いてAI、つまり人工知能が進み、複雑
な行動でもAIで処理できるものはAIに変わっていく。
その典型的なものが例えば裁判官であろう。裁判官の仕事は一般的に高度な仕
事と認識されているが、六法全書と判例を見て、まず最初の判断をする。この
判断はAIで容易に判断できるので、裁判官は人間的、あるいは社会的な関係と
か、政治的なことを考える部分に限定される。したがって裁判官は大幅にその
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