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【号外】創作・私の運命、そして宿命

ワカさんのスピとか暮らしとかエッセイとか……
私は思う。考える。そして少しだけ悩む。 一体これからどうなるのだろう、と。 思えば決して目立たない生き方をしてきた。 もともと出しゃばりな性分とは程遠い故、どちらかといえば「ヒロシです、目立つことが嫌いなので放っておいて欲しかです」という思い故、また他に活躍する存在が多い故に、いつだって表立った行動はしないできた。 常にいないように潜み、だけれども同じ世界に生きる者同士、それなりに連帯感を持ってきたつもりだった。 生きていれば戦いもある。強い者や弱い者、多くの存在とやりあった。 いつまでも私の心に残りインパクトを与えた存在もいたし、私の存在にすら気付かず、私を踏みつけていった輩もいた。 そう、いつだって私は影の存在だった。 目立つ誰かを「ちょっと羨ましい」と思ったことがないかと問われれば、それは違う。 私のどこかには、前に立つものへの羨望があったのは間違いがないだろう。 過去を振り返るとキリがない。 思えば、今、私はたった一人になってしまった。 かつては仲間がちゃんといたのだ。だけれども彼らは、一人、また一人と自分の役目を終えて別の世界へ行ってしまった。 たった一人になって、いったいどれだけの時間が過ぎたのだろう。 表に出ず、普段は忘れ去られ、何の役にも立たないとウザがられ、そして、やがて強大な力に負ける。権力に負けるのだ。 まるで死刑執行のように、ある日突然「本日、執行」となり、「いやだいやだ」と騒いでも、教戒師が念仏を唱えてもアーメンと十字を切っても、執行ボタンは押される。なすすべもなく自分の生涯を終える。 それが私だ。 私は自問自答する。

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  • 累計35万部を超えの「龍神ガガシリーズ」の著者、小野寺S一貴の妻が綴る、読めばきっと心が楽になるメールマガジンです。日常にある見えない世界の感じ方や見方、作家業の夫との暮らし、そんな日常をエッセイのように綴っています。特別な教えやスーパーな学びとは違うけれど、ここに来れば心が楽になって、なんだか強い自分になれる、そんな場所になれればいいなと思います。
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