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しんコロメルマガVol.563【ティーちゃん大丈夫?】【ティーちゃんとの時間】【しおに与えていたティコの愛】

しんコロメールマガジン「しゃべるねこを飼う男」
しんコロメールマガジン「しゃべるねこを飼う男」Vol.563 02/20/2024 ____________________ ● ティーちゃん大丈夫? しおちゃんが逝去した直後、ティーちゃんがしばらく食欲が落ちた時期がありました が、それ以来は特に問題なく食欲も元気もあったティーちゃんですが、どうもここ数 日食欲が落ち気味です。とはいえ、寝しなのカリカリの請求はちゃんとしているの で、全く食べなくなってしまったわけではありません。しかし、ウェットフードをここ3日 くらいは普段の半分くらいしか食べていません。当然排泄も減るので、明らかに食べ ていないのがわかります。カリカリのせいでお腹が膨れている可能性もゼロではあ りませんが、いままではカリカリを少しおやつとして食べてもメインのウェットフードは それなりにしっかりと食べていました。それがここ数日食べ方が減っているので、 ちょっと心配です。 ティーちゃんもあと3ヶ月あまりで14歳になります。この年齢は一般的にはシャム猫 の平均寿命を超えているそうで、通常は15歳くらいまで生き、稀に20歳近くまで生 きる子もいるだとか。通常は15歳って、ティーちゃんに当てはめたら来年じゃないで すか!冗談じゃない…やめてくれ…と言いたいところですが、ティーちゃんがシニア なのは紛れもない事実です。ティーちゃんのツヤツヤでプリプリの姿と、子猫のよう に戯れる様子を見ていると、とても人間に換算して80歳代のシニアには見えませ ん。獣医に連れて行っても「見た目が若いね」と言われるティーちゃんなのです。そ んなティーちゃんが、来年にはシャム猫の寿命ほどの年齢になるだなんて、考えたく ない現実です。しおちゃんを失ったばかりで心の芯が参っている中、ティーちゃんに 寿命が近づくことなんて考えたくもありません。 でも、振り返るとしおちゃんも14歳までは見た目もフサフサのツヤツヤだったし、筋 肉も隆々でしっかりしていたし、好奇心も遊び心もあって「若々しかった」のでした。 でも、15歳になる夏頃から下痢をするようになり、獣医からはIBDと診断をされたの でした。IBDと診断をされてからは、かなりのスピードで体調が崩れていきました。そ こから亡くなるまでの2年半、病気は進行し、色々な治療を試みるもずっと体重が落 ち続けました。当時からほぼ毎日体重の記録を取っていたので、振り返って見てみ るとしおちゃんがいかにやせ細っていったかがよくわかります。あんなに運動神経が

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