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はじめに
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日本テレビの昨年10月期のドラマ「セクシー田中さん」の原作者・芦原妃名子さんが急死した問題は、各局のドラマ制作関係者に衝撃を与えたのみならず、海外メディアまでもが相次いで報道。
米NBCや米エンターテインメント専門誌「バラエティ」オンライン版が1日までに取り上げる。
バラエティ誌は、ジャパンタイムズなどの日本現地報道を引用して報道。
同誌は、「全面的なソーシャルメディア騒動に発展した」とし、ネット上では芦原さんの立場を擁護する声が多数ある一方、「テレビ視聴者のために原作を変更する必要があることを受け入れるべき」という意見が出ていることや、脚本家への中傷、さらには日本テレビが芦原さんを支持せず、死去に関する声明が不十分だったと非難しているなどと報じた。
問題の核心は、民放テレビ局では深夜帯を含め、ドラマ枠が急増していること。現在、34本ものドラマが放送されているという。
民放関係者は、スポーツニッポンの取材に対し、
「ここ2、3年、リアルタイム視聴でなく、配信でドラマを楽しむ視聴者が増えた。バラエティーとは比べられないほどの配信回数となっている。それだけ広告収入が見込めるため、各局とも配信狙いでドラマを増やそうという流れとなっている」(1)
と語るものの、それにより安易な原作レイプが起きやすくなっている。
(1)スポニチアネックス「「セクシー田中さん」原作者急死に各局衝撃 トラブルの背景に配信視聴者層狙いのドラマ枠拡大」2024年1月30日、
https://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2024/01/30/kiji/20240129s00041000652000c.html
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政治資金パーティー裏金化問題 これで決着? 政策活動費の闇も 検察とそれに群がるマスゴミのうさん臭さ
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自民党の政治資金パーティーをめぐる裏金事件を受け、自民党が策定する党の改革中間報告の原案が判明。
そこでは、カネとポストの配分という派閥機能から「完全に決別する」とし、今後は派閥を「政策集団」と位置付ける。
そして政治資金規正法違反が判明した場合、党が審査したうえで解散や活動休止を要求する仕組みを導入。
他方、派閥の”全面禁止”には踏み込まなかった。結果、政策集団としてのグループの存続については容認する。
一連の政治資金パーティーの裏金化事件に関しては、自民党内6派閥のうち、刑事事件として立件された安倍・岸田・二階各派はすでに派閥の解散方針を決定。
森山派は議員や関係者が立件されていないものの、国民から派閥の存在に疑念を抱かれているとし、解散することを決定。
残る麻生派は派閥の意義を重視、派閥解散の見送りを固め、茂木派も解散に慎重な姿勢だ。
年末年始をはさみ騒動を巻き起こした、”案の定”というべきか事件の核心には踏み込まず、検察のお手盛りという名の一罰百戒の実情が見受けられる。
また検察のリークという名の”情報操作”と”印象操作”に手を貸すマスゴミのひどさも浮き彫りに。
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