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『グーグル日本法人元社長 辻野晃一郎のアタマの中』
~時代の本質を知る力を身につけよう~【Vol.42】
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【今週号の目次】
1. 気になったニュースから
◆ OpenAIのサム・アルトマンが構想する「AIチップ工場ネットワーク」
2. 今週のメインコラム
◆ スーパー・エイジャーへの道:その2
3. 読者の質問に答えます!
4. スタッフ“イギー”のつぶやき
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2. 今週のメインコラム
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◆ スーパー・エイジャーへの道:その2
前号では、高齢になっても脳を若々しく保っているいわゆる「スーパー・エイジャー」の人たちの特徴10項目のうち、5項目を列挙しましたが、今号では残りの5項目について紹介します。
6. 主観年齢が若い
主観年齢とは、実年齢ではなくて自分が認識している年齢のことです。自分自身を実年齢程度と認識しているか、実年齢よりも老けていると認識しているか、逆に実年齢よりも若いと認識しているかということが、脳や身体の老化に影響します。自分を実年齢よりも老けていると認識している人は、自分は歳の割には若い、と捉えている人よりも老化しやすく死亡リスクも高くなるそうです。ある研究で1万7千人のデータを分析したところ、主観年齢が実年齢よりも8歳高い人では18%、13歳高い人では25%死亡リスクが高くなったそうです。「病は気から」という言葉がありますが「老化は気から」ということです。ちなみに、--
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