第630号
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
岩上安身のIWJ特報!
「ワクチン」と称するmRNA脂質ナノ粒子製剤接種による死亡・健康被害の実態!!
その根底にあるものと対策、民主主義・科学と医学の危機など「5つの危機」
岩上安身による京都大学名誉教授・ワクチン問題研究会代表理事・福島雅典氏イ
ンタビュー
(その4)
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
(その3)の続き
東京・霞が関。厚生労働省の正面玄関の近くに、薬害を二度と起こさない決意
を記した「誓いの碑」がある。
・「誓いの碑」(厚生労働省HPより)
https://bit.ly/42iXslx
「命の尊さを心に刻みサリドマイド、スモン、HIV感染のような医薬品による悲
惨な被害を再び発生させることのないよう医薬品の安全性・有効性の確保に最善
の努力を重ねていくことをここに銘記する」。
上記の文言が刻まれた石碑は、1980年代に起きた薬害エイズ事件の反省から、
1999年に設置されたものだ。
その「誓い」が刻まれて四半世紀がすぎた今、前例のないほど大規模で、深刻
な薬害に発展するのではないか、と危惧されているのが、新型コロナワクチンで
ある。
2024年1月11日、一般社団法人ワクチン問題研究会は、厚労省で記者会見を開き、
新型コロナワクチン接種後の健康被害の認定状況などを報告した。
※ワクチン問題研究会が新型コロナワクチン接種による健康被害について、見て
見ぬふりをされている「驚愕する事実」を報告!!~1.9「一般社団法人ワクチン問
題研究会」設立後6ヵ月の成果報告に関する記者会見 ―登壇:福島雅典氏(代表
理事・京都大学名誉教授)ほか 2024.1.11
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/520969
厚労省に報告された、新型コロナワクチン接種後の死亡事例数は、2023年7月3
0日の段階で2122名。最も多いのは、ファイザーのワクチン接種者(12歳以上)で
1878名。ファイザーでは、5~11歳用ワクチンで3名、6ヶ月~4歳用で1名という子
供の死亡報告もあり、さらに、モデルナ236名、アストラゼネカ1名、武田薬品3名
と続く。重篤者は8750名、副反応の疑いのある人は、実に3万6556名である。
※資料1 現在の予防接種健康被害救済制度申請並びに認定状況と成果報告(ワク
チン問題研究会)
https://jsvrc.jp/wp-content/uploads/2024/01/kaiken240111_001.pdf
日本で新型コロナワクチン接種が始まったのは2021年2月。それから約2年半で、
このような被害が出ていることに驚愕するが、厚労省に報告されていないケース
も含めれば、この数字はさらに増加するのだろう。
この記事は約
NaN 分で読めます(
NaN 文字 / 画像
NaN
枚)