元外資系レジェンズ『Team xoxo』あなたに寄り添う投資情報
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メリークリスマス!
米国市場は引き続き経済指標はミックスながらも市場が来年3月利下げ開始を織り込みに行く楽観論が優勢で堅調。ワンデーオプションの売りと市場で言われている下落があったものの堅調な展開となりました。日銀政策決定会合で金融政策に大きな変更がないことを確認できた日本市場は大幅高、その後米国市場の下落の影響もあり利食いこなしながらそれでも日経平均株価33000円台を固める動きとなりました。為替は142-143円辺りで落ち着きを見せ、それでも株価はしっかりなのは当分利上げはなさそうだという安心感からなのでしょうか?主体別では外国人が買い越しに転じいよいよ年末ラリー本番ですね。月曜日はクリスマスで米国休場です。それでは2023年最終週の週刊xoxoスタートです。
xoxo
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今回のテーマ
1.質問は個人投資家が気になるポイント集!
2.ハイパーグロース株分析 サムコ(6387)収益再拡大へ 絶好の買い場
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1.質問は個人投資家が気になるポイント集!
12月20日サンワード貿易主催Zoom配信セミナーにご参加いただきまして誠にありがとうございました。
僕自身個人投資家向けセミナーに登壇したことがなく(プロ向けでは腐るほどやりましたが (笑))さらに対面ではないZoomウェビナーという初体験。
やってみたら画面上に参加者が見えないし、なんだか部屋で一人で熱弁ふるっている感じ。
アーカイブは1週間後に見られるようですが、見るのが恥ずかしい…でも
良いフィードバックが頂けて良かったです。
機会が頂けたらまたやりたいと思います。
ではここからが本題なのですが、予想を超える質問をいただいて、もちろんその場で時間が許す限りお答えさせていただいたのですが、結構良い質問も多くこのQ&Aを残しておくと今の個人投資家のアルゴに対するポイントが共有できるし答えもアルゴを知るうえで重要なポイントが満載!と思いまとめることにしました。
■マーケットに関する質問
Q1.政治と金の問題が多く出てきています。芋ずる式でまだまだ悪いニュースが出てきそうですがかえるさんはどう見ていますか?
A. 外国人投資家は皆さんが思っているより日本の政治に関心を持っています。特に指数先物を取引するようなCTAは常にポジションを取る際の大きな判断材料の一つです。キックバック問題での自民党内および政府のごたごたは外国人が日本株を敬遠するには十分の材料。かつ誰とはあえて書きませんがかなりCTAと近い情報筋である議員が今回更迭されたことは良い話ではありません。いま彼らは躍起になって次はだれを情報源にするか考えているはず。岸田総理の支持率が低下しているのもポジティブではないです。
つまり自民党が強いと外国人は安心感を持って日本株を買うことができる。
ただ膿を出して良い方向に変化していく光が見えてくればそれは素直に好感されると思うので政治の話にも注意して監視することが重要。
Q2. 2024年の日本株、米株の見通しを教えてください。よろしくお願いします。
A. 米国株の重要イベントは大統領選挙(11月)それまでは利下げ時期や回数などを巡って経済指標を睨みながらの動きになると見ています。また現状マーケットが少し楽観的になりすぎているので、どちらかというとネガティブな方向への動きに注意しながらになります。企業業績と金融政策睨み。大統領選挙に関しては期間中は激しい舌戦、リップサービスがあるのでそれに反応する展開。しかしかなり強い米国大統領選挙時は株は上がるというアノマリーがあるので11月は少なくとも今のレベルよりは上で取引されていることでしょう。要注意は新たな地政学的リスク。こういう今時点で予想できないリスクイベントが発生するといろいろな前提条件が変わってくるので注意です。
日本株は米国市場と同様の動きをする主体性のない動きをしながら東証が押している資本コストを意識した経営を目指す企業が増えることで、外国人投資家はこの変化にポジティブに反応すると思います。日銀は先日の政策決定会合の雰囲気だとすぐに何か大きな政策転換をする感じではないですが、やはり重要なイベントであることには変わりありません。多分異次元緩和政策は撤廃するが金利は現状水準であるという状況がベストだと思います。一方先ほども書きましたが自民党が、いや岸田総理が支持率を回復させることが必要で春闘や減税策の効果などで年央辺りで今よりは人気が上がってくればマーケットにあまり悪い話は今のところ考えられません。4月頃に34000円を超えるレベルで推移していればもしかするともしかするかもしれません。希望的観測…
Q3.「資本コストを意識した経営」とは具体的にどのようなものが挙げられるのでしょうか?
A.これら東証の資料が議論の中心になります
https://www.jpx.co.jp/news/1020/20230331-01.html
ここに出ている例えばROEを高めるやPBRを1倍以上にするというのはあくまでも一例。自社株買いをすればROEは高まりますし、借金して利益を上げてもROEは上昇します。そのような小手先の数字の操作ではなく改善に向けて動いている企業とそうでない企業を公表するというのですから東証はこの時とばかりにかなり本気です。
■アルゴリズム取引全般
Q1. アルゴリズム取引勉強になりました。最近AIを使った自動売買が話題になっていますが、これから流行るとおもいますか?
A. 世の中の流れとしてAIは避けて通れないし株式市場はティックデータも取れるのでパターン分析、さらにマクロでも同じような事が出来るのでそれを組み合わせてビッグデータで解析し未来を予想するという世界は必然だと思います。しかし昔あったことですがAIブーム走りの時期にクオンツ系ファンドがそろってAI的アプローチを使うようになり、同じ銘柄が被り皆が等しく割高に買ってしまうAIファンドが多数、パフォーマンスが非常に悪いということがありました。そのAIがどこからデータを取ってきてどのようなスペックのコンピュータに分析させているかによって変わってくると思いますが注意しないといけない点だと思います。また執行アルゴの世界でAI実装ではみずほ証券が進んでいますが、残念ながら彼らはリアルにそれを使ってもらえる顧客が少ない。つまり蓄積データが少ないので良いものだとしても広がっていかない。そのうちその担当者が外資に引き抜かれ外資で売り出されたほうが爆発的に広がる可能性はあります。既に執行アルゴでも先の出来高予測や株価予測などをアルゴのロジックに組み入れたものが出てきています。
Q2. 特定のアルゴを観測しやすい銘柄の特徴はありますか?たとえば株価が1000円前後や、出来高は大きすぎず小さすぎず、日経平均に採用されていない銘柄、など。出来高が大きすぎるものであると、さまざまなアルゴが混ざって観測が難しそうだと感じました。
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