□■□ 石原加受子の実生活に使える「意識のお話」 □■□
「自分中心心理学」は、自分を愛するための心理学です。
「自分を愛する」には、自分を核とします。
可能な限り自分の心に寄り添い、自分の心を裏切らない。
そして、自分の心を満たす。
そうなれば、自分の「願い」は、ストレートに叶います。
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□■【石原加受子】「自由と責任」の根底にあるもの ■□
※今年も読者の皆様、大変お世話になりました。
来年もよろしくお願いいたします。
2023年12月2回目のメルマガ配信で、「自由を知るために」と
いう記事がありました。
「自由」というのは、私たちの根源的なテーマなので、今回の
メルマガだけでお伝えできるものではありませんが、「自由」と
いうことで、付記しておきたいものがありました。
その一
前回の記事で、
>自由の反対は不自由ということになるかと思いますが、
という文章がありました。
自由と不自由とは、対比させるものではありません。
これを私と相手に当てはめると、
「私が自由にすると、相手は不自由になる」
「私が自由にお金を遣うと、パートナーは節約せざるを得なく
なる」
といったふうに、一方が自由にわがまま放題にすると、相手は、
我慢して不自由になる、という発想になるでしょう。
「私が得すれば、相手が損する」
「私が損すれば、相手が得する」
自由と不自由が対(つい)にして結びつけてしまうと、
「私の自由は、相手の不自由」となってしまいます。
しかしこれは、不自由というより、「私の自由」が、相手の自由
を侵している。つまり、支配している、ということです。
実際には、自由というのはこんな力関係ではなく、基本的には
「私も自由。相手も自由」は存在します。
その二。
前回のメルマガでは、こんな記述がありました。
『そこで、自分の自由と不自由を具体的に知るために、不自由
という言
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