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武田邦彦メールマガジン『テレビが伝えない真実』
(2023.12.20号)
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《今週の目次》
■武田邦彦のメルマガ集中講座
『タバコ騒動における日本の無責任報道、医療と大学受験』
◆専門家の情報はウソ?「タバコと肺がん」の予想外の真事実
◆なぜこの世に「タバコ」が生まれたのか。現代社会が抱える真の問題
■なんでも質問コーナー
■インフォメーション
◎『武田邦彦メールマガジン』バックナンバーはこちら
https://www.mag2.com/archives/0001571196/
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■武田邦彦のメルマガ集中講座
『タバコ騒動における日本の無責任報道、医療と大学受験』
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◆専門家の情報はウソ?「タバコと肺がん」の予想外の真事実
「タバコを吸うと肺がんになる」という奇妙なことを主として医師が言い出し
て、それがメディアの拡散を通じて日本社会の常識となり、かつ、アングロサ
クソンやノルマンの人たちがタバコに弱いこともあって、「タバコを吸うこと
は野蛮なことだ」という文明コンプレックスが加わり、強い運動に発展した。
その結果、男性の喫煙率は約80%から、20%程度まで低下し、さらに一人
当たりの喫煙本数も減ったので、日本社会からタバコの匂いがなくなってしま
った。
もちろん、本当にタバコを止めれば肺がんの患者さん(罹患率)が減るのなら
禁煙運動も大切だが、結果はどうなっただろうか?
この30年間の肺がんの変化を国立がんセンターのデータから見ると、男性で
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