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実に興味深い1週間となった先週。日経平均はご存じの通り為替急落から日経平均急落。
メジャーSQ週だったことも重なって指数のボラティリティが高い展開となりました。その一方、米国市場は堅調、金曜日には主要3指数がそろって年初来高値を更新しました。考えてもみれば日経平均もドルベースでみれば年初来高値近辺にいますから、今回の下落を食らったのは年末株高を信じた円ベースのロングオンリーだけ。今週は米国のトリプルウィッチング。日本と同じような波乱はないとは思いますが、これが終わるといよいよマーケットはクリスマスムードとなっていきます。それでは今週の週刊xoxoスタートです。
xoxo
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今回のテーマ
1.株価急落の新たなケーススタディ
2.スモールキャップ・グロース株分析 I-PEX(6640)急回復・エヌビディア関連
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1.株価急落の新たなケーススタディ
毎年何度かはこういう動きをすることがあります。
今年は株式が非常に好調だったこともあり上昇方向でこのようなサプライズ的な動きがありました。
下落方向と言えば今年3月のSVBの破綻やクレディ・スイス救済合併あたりの下落だけだと思います。
今週は株価の急落について少し書こうと思います。
■『チャレンジング』ショック?
11月から12月に向けて日経平均株価指数が比較的好調だったこともあり、市場では
年末株高?
史上最高値に向けて!
などという言葉が躍り、上昇をリードする半導体セクター(レーザーテック?)がしっかりしていたこともあり個人投資家にとっては比較的短期で利益を出しやすい良い環境だったのではないでしょうか?
以前テールリスクの話を記事させていただいたことがありますが、通常地政学的リスクや企業の破綻などでこういうことが起きるのですが、11月中旬からドル円が7%近く動いていることを考えると〇〇ショックという名前が付くような感じではないですが、今回も最終局面は不意を突かれた感じがありましたのでテールリスクイベントと考えられるかもしれません。
投資家の誰もが今の為替レートが長続きするわけない→でも円安傾向は続く
為替介入があるだろう→なかなか介入しない
株価の上昇でこのようなリスクが頭の遠い彼方に行ってしまっていたのかもしれません。
12月に入り33500円だった日経平均株価指数は今週一時先物夜間に急落してこの間の騰落率は4.3%に達しました。
気になってTrading Viewの1秒足チャートを見てみたところ...
2時47分37秒前後の陽線の立ち方を見る限り、マクロ系ディレクショナル投資家の高速取引がドル円主導で動いていることが分かります。
マイクロセカンドレベル!!
もちろん下落局面では流動性や例えばストップロス(逆指値)の入り方でボラの出方が違います。
海外の論調だとCTAが損切りしたとも書いてます。
下げのメカニズムはいろいろな要因がありますが、リバウンドは人間にしてもシステムにしても何らかの意思がないとチャートに現れません。
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