【Vol.702-3/3】『堀江貴文のブログでは言えない話』

▼第702号 ---------- 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　2023/07/03 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 堀江貴文のブログでは言えない話 Vol.702 その３ 毎週月曜日発行 ─────────────────────────────────── 16.プレゼントコーナー 　今週のプレゼントは、東京都初の中学校の民間人校長を務めた「教育改革実践家」藤原和博さんの最新刊 【書籍『学校がウソくさい――新時代の教育改造ルール』】 https://amzn.to/3NV7rrv を2名様のプレゼントさせていただきます。 　校則のウソ、校長のウソ、一斉授業のウソ、教育現場の理不尽を徹底的に問う一冊。 　教員は“なんでも屋”ではない！　という提言をした書籍。自分で教育すればいいのに何かあると学校のせいにする世間。そんな過剰な期待を背負い、教員本来の仕事が不可能になっているらしい。 　私も教育の方針にはいろいろと感じることも多いのだが、実際に校長を務めた藤原さんだからこそわかる現場の構造的な問題を明らかにし、実現可能な解決策と新時代の授業を提示する、フジハラ式“学校再生”の術。 　本著では教育機関が抱える問題に、教育改革実践家を名乗る藤原さんなりの解決策が書かれている。あくまで学校という場を変えていくための話ではあるのだが、教育は社会に大きな影響を与える場であることは間違いない。 　学校が必要かは私は疑問に感じるが、ゼロ高という教育機関を立ち上げに参画している身としては、教育を変えていくことが社会に出てから本当に羽ばたける、そして1人で生きていく術を身につける人材を生み出すことに繋がっていくと考えている。 　教育関連に興味のある人は読んでみると良いだろう。