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日本の極超音速兵器の開発スケジュールと防衛関連企業育成の方針について

ミリタリー&メカニックス Mk3
  • 2023/06/02
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今回は話題となっている日本の長距離兵器などの 開発のスケジュールや防衛産業育成のための 予算配分などについてみていきます。 大きく踏み出したスタンドオフ火力兵器開発 戦後の日本の国防姿勢であった水際防衛から一転し 大きく踏み出したスタンドオフ火力の長距離兵器 開発ですが特に注目されるのはマッハ5以上で飛行する 極超音速兵器です。 今回はこれを中心に見ていきます まずポイントは極超音速兵器には二種類あるということです。 一つはラウンチ後にロケットモーターで加速し M5以上の速度となったのにはグライダーのように 弾頭部が制御されながら滑空して目標に突っ込む HGV/Hypersonic Gride Vehicles です。   そして、もう一つはエアブリーズ型です いずれにしても米軍でさえ エアグライド式の AGM-183 ARRW/Air-Launched Rapid Response Weaponが テストでマッハ5(6,100 km /h  3,800mph)を 超える速度を達成しましたが何度か成功しているにすぎず 完成配備はまだ先です。 日本のHGV型の計画

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