今回は話題となっている日本の長距離兵器などの
開発のスケジュールや防衛産業育成のための
予算配分などについてみていきます。
大きく踏み出したスタンドオフ火力兵器開発
戦後の日本の国防姿勢であった水際防衛から一転し
大きく踏み出したスタンドオフ火力の長距離兵器
開発ですが特に注目されるのはマッハ5以上で飛行する
極超音速兵器です。
今回はこれを中心に見ていきます
まずポイントは極超音速兵器には二種類あるということです。
一つはラウンチ後にロケットモーターで加速し
M5以上の速度となったのにはグライダーのように
弾頭部が制御されながら滑空して目標に突っ込む
HGV/Hypersonic Gride Vehicles です。
そして、もう一つはエアブリーズ型です
いずれにしても米軍でさえ エアグライド式の
AGM-183 ARRW/Air-Launched Rapid Response Weaponが
テストでマッハ5(6,100 km /h 3,800mph)を
超える速度を達成しましたが何度か成功しているにすぎず
完成配備はまだ先です。
日本のHGV型の計画
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