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第74回 商品とストーリー 文章コンサルタントという仕事

前田安正の「マジ文アカデミー」
最近、よく依頼を頂戴するのが、商品のストーリーづくりです。 「商品やサービスの販路を拡充したい。もっと知ってもらいたい」 事業主であれば、当然の思いです。 「それでは、その商品とサービスの内容について教えてください」と質問すると、うまく答えられないことが多いのです。それは、「あなたについて教えてください」という質問にしっかり答えられないのと同じことかもしれません。 自分のことや自分が手がけていることについて、端的に答えるのは、かなり難しいのです。「これはいける!」と直感的に思い、行動力でそれを事業化することは、事業家なら比較的たやすくできるのです。ところが、なぜ「これはいける!」と思ったのか、それが語れないのです。 「いいと思ったから」という素直な気持ちは理解できます。 しかしそれは、生産者側の考えです。それを消費者側に届くように考えを転換させなくてはなりません。 「これはいける!」と思ったのは、商品・サービスの利点を嗅ぎ取ったからに違いありません。言い換えれば、消費者が求めているものを具現化できる商品・サービスであることを見抜いたからです。 にもかかわらず、それを説明できないのです。 なぜか。

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  • 前田安正の「マジ文アカデミー」
  • これからは「自らがメディアになる時代」です。就活・ビジネスなど、さまざまな場面で自己発信力が求められています。ところが、情報の受け手を意識して自らを表現することは、そう簡単ではありません。 『マジ文章書けないんだけど』(21年4月現在9.4万部/大和書房)の著者が、「自らがメディアになる」ための文章作法と「ことば」の可能性についてお伝えします。
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  • 毎月 5日・15日・25日(年末年始を除く)