しんコロメールマガジン「しゃべるねこを飼う男」Vol.520
04/25/2023
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● 最近のおきゃん //【突然ぽかぽかに】
● T2のほんわかん //【退院OKの知らせ】【無事帰宅したしおちゃん】【異変に気づい
たティっ子】【腫瘍科と会う】【腫瘍科はしおちゃんをどう思っているのか】【しおちゃん
の予後】
● 疑問はすっきりわかったコロね //【質問募集中】
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● 最近のおきゃん
【突然ぽかぽかに】
みなさんおはようございます!SFベイエリアはやっと異常気象が終わり、本来の気
候が戻ってきました。日中は25度を超えるくらい暖かくなり、快晴の日も多くなり過
ごしやすいです。東海岸から脱出してきたからには、この気候を目一杯楽しみたいと
思います。
ちなみに、サンフランシスコには「マイクロウェザー」という言葉があります。文字通り
「マイクロ」な「天気」ですが、同じサンフランシスコの市内でも天気が細かく変化する
という意味です。ポカポカ暖かいかと思ったら、5分移動しただけで急に霧が出て寒
い、などという現象がサンフランシスコには起きます。サンフランシスコは「ベイエリ
ア」というだけあって水辺が多く、太平洋からの湿気や風もあり、さらに起伏が多い
複雑な地形をしています。海や湾から出た湿気が山の起伏に当たり、突然霧が出る
ことがあります。霧は冷たいミストのような霧で、包まれるとかなり寒いです。真夏で
も「SFはジャケットが必要」と言われるのはそんな理由からです。先週末は娘の補
習校の送迎でサンフランシスコ市内に行きましたが、同じ市内で霧の中で寒い思い
もしましたし、快晴のぽかぽかの日光を浴びることもしました。サンフランシスコは都
会ですが、霧に包まれるとまるで高原にでも来たかのような錯覚に陥ります。変化
に富んだ気候や地形や建築物は、人を飽きさせない独特な魅力があると思います。
僕は生まれ育ちが神奈川県横浜市の丘が多い地域だったので、真っ平らな地形に
馴染みがありません。NYのマンハッタンや、マサチューセッツのボストンも平らだっ
たのでどうもしっくりきませんでした。一方でシアトルやサンフランシスコは丘が多く
アップダウンがあるので、わりとしっくりくる感じがします。
みなさんは、地形の違いで「しっくりくる・こない」というのはありますか?
では、しおちゃんの入院の時の話の続きです。今週もよろしくお願いします。
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● T2のほんわかん
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