こんにちは、風水師の黒門です。
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風水雑記81
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今回は、金函玉鏡について少し書いてみたいと思います。
奇門遁甲の時盤の局数については
明代や清代の古典を見ても違いがありません。
また年盤と月盤についても古典では差異はありません。
ところが日盤となると古典毎に異なります。
奇門遁甲全書では、時盤のみについて触れ
他の盤についての記載はありませんが
付録として「行兵遁甲金函玉鏡図」という書が
加えられています。これが金函玉鏡の元本と言って良いと
思います。
遁甲演義でし、3日1局とだけ記されています。
古今図書集成で日家奇門として、3日1局の盤が図とともに
掲載されています。
ここで問題となるのは、
金函玉鏡では、陽干日と陰干日では八門の
配布が逆になりますが、
古今図書集成では、陽干日と陰干日の差はありません。
同じ作盤となるのです。
つまり、「行兵遁甲金函玉鏡図」の金函玉鏡と
古今図書集成の日家奇門とでは作盤方法が異なるのです。
古今図書集成は、国家が編纂した文献なので
中国においては、古今図書集成に収められた文献を
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