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ジャーナリスティックなやさしい未来 東日本大震災-芥川賞受賞「荒野の家族」に見る現実

ジャーナリスティックなやさしい未来
メルマガ ジャーナリスティックなやさしい未来----2023年2月22 日 第483 号  東日本大震災を題材にした小説「荒地の家族」(新潮社)が第168回芥川賞を受賞した。 作家の佐藤厚志さんは仙台市出身で仙台駅前の丸善仙台アエル店で勤務する書店員であることが話題になった。 私も故郷に戻った先日、せっかく買うのならば、とこの書店で同書を購入した。 その行動は、おそらく私の中で震災に関することは一歩踏み込んできた中で、この購入もその心の動きにつながったのだろう。 そして、本書の内容も丁寧で精緻な表現で描かれたフィクションを、心象風景という誰の中にもあるその震災への「思い」を表現したノンフィクションと受け止めた。 そう言い切ってしまうのは、私自身がその意識の中でこの本を捉えたからだ。 震災を語ることで風化を防止するという考えは大切だが、語れないもの、語りえないものがある。 それが何か、この小説は静かに、そして力強く表現している。  まだ読まない人もいるので、ストーリーには触れない。 出版元の新潮社の紹介文はこうある。

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  • ジャーナリスティックなやさしい未来
  • 障がいがある方でも学べる環境を提供する「みんなの大学校」学長として、ケアとメディアの融合を考える「ケアメディア」の理論と実践を目指す研究者としての視点で、ジャーナリスティックに社会の現象を考察します。
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