こんにちは、風水師の黒門です。
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風水雑記76
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今回の奇門遁甲中級講座では
四柱推命の喜忌と、奇門遁甲の九干を兼ねてみる
方法について言及しています。
本文中にもありますが
それでは、命式的には吉だが
遁甲上では凶の場合
或いは命式的には凶だが
遁甲上で吉の場合はどうなるかですが
例えば、飛鳥跌穴は
天盤丙と地盤甲で構成されます。
(中国では地盤は戊でも可)
飛鳥跌穴は、国内の奇門遁甲の解釈では
棚からぼた餅のラッキーチャンスを得ると言われ
天盤が丙ですから、特に金銭面で吉とします。
この場合、地盤甲が喜神であれば問題無いのですが
忌神の場合は、どのようになるのでしょうか?
結論から言うと
方位の吉作用は出るが、命式の忌む作用も出る
という事らしいです。
とくに、日干が辛で身弱の人の場合
甲は忌み財となります。
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