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◆ しめ縄の回転と向きについて(3) by D
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「神事には左巻き」という表現と共に出てくる「しめ縄」画像の多くが自分には「右巻き」に見える、という所から始まった回転と向きの探求ですが、ロープの撚りの方向」が「ISO 2」として以下のように定義されているのを知ったことで、「神事には左巻き」の「左」は「左撚(よ)り」(=Z撚り=右巻き)を意味している可能性が高いことを突き止めました。
ただ、これで全てが片付いた訳ではありませんでした。なぜなら、「左巻き」という言葉を「左綯(な)い」の意味で用いていると思われるケースも見受けられるからです。そこで、「左綯い」とはどういう事を意味しているのかを、改めて確認しておきたいと思います。
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◆ 『13の月の暦』入門 時空のサーファーへの道 (64) by D
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【 易の64卦とツォルキンの対応 】
Vol.64にちなんで、今回は易の64卦とツォルキンの対応関係について記してみたいと思います。その前に、この事について記す今日が、自己存在の月22日(4.22)で、その日付は常にG暦11月8日に対応し「4×22=11×8=88→8×8=64」という関係になっている事を書き添えておきましょう。
1953年にDNAが発見された後、4つの塩基の3つ並び(コドン)がアミノ酸を合成するパターンは64(=4×4×4)ある事が知られるようになり、それと共に古代中国の叡智である「易経」の64卦とDNAのアミノ酸合成パターンを結びつける人々が現れ始めました。
しかし、易の64卦を古代マヤのツォルキン(260日暦)と結びつけたのは、
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