● take the fifth
He’ll show up and take the fifth like the mobster that he is, won’t he?
「彼は姿を見せて、マフィアのように黙秘権を行使するんじゃない?」
〈解説〉
1月6日公聴会で、下院議長ナンシー・ペロシと上院議員総務チャック・シューマーが、議事堂の安全を確保しようと緊迫した様子の映像が流されました。そして、公聴会はトランプ元大統領を召喚すると決めたそうです。
それに対して、Joyが以下のように疑問を呈しました。
He’ll show up and take the fifth like the mobster that he is, won’t he?
take the fifth とは、アメリカの口語表現で「黙秘権を行使する」という意味。これは、米国憲法のthe Fifth Amendment「修正第5条」で黙秘権を認めたことから。
つまり、回答が自分に害を及ぼすかもしれない、または罪を犯したことを示すかもしれないという理由で、法廷での質問に答えることを拒否すること。
mobsterは「マフィア」「犯罪組織の一員」。
通常の会話でも、質問に答えたり、情報などを提供したくないときにも使えます。例えば↓
I’ll take the fifth on that.
「それに関してはノーコメント」
「黙秘権」は他に、right to remain silent と表現できます。
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