海外の提携しているクリニックの関係で、仕入れ先に海外送金をしようとしたら、マネーロンダリング対策とかでやたらに厳しい。
香港に送金しようと思ったのだが、アメリカと違ってネットバンキングからの送金ができない。
それで支店に行くのだが、さんざん待たされたあげく、その送った金が不正な金が入っていないことを確認するために、たとえば原稿料の入金があれば、その会社との契約書とか、振り込み通知書を用意していないといけないとかいう。
そんなものは聞いていないし、用意していかなかった。
結局、支店長決済(というか、本社に聞いてという話だったが)で送金ができたが、こういうことでやたらに厳しいが、現金をスーツケースで海外に持ち出すのは相変わらずノーチェックだ。
以前、福岡で強盗事件があったときに、持ち出しのチェックがあった。
たった一日で7億円持ち出そうとしていたのがバレたが、その銀行強盗の金ではなかった。
こんな形で現金が韓国に持ち出されてしまうと足がつかないから北朝鮮にも流れかねない。
福岡空港だけで1日7億円というのなら、日本の主要空港を全部合わせると50億円くらいになるだろう。
年間で1兆から2兆円である。
それなのに、当時の安倍首相は空港でのチェックを厳しくしろとは言わなかった。
北朝鮮が大嫌いな割には、パチンコ屋は守るという人だった。
アメリカに言われたロンダリング対策はやるが、現金は駄々洩れでOKということなのだろうか?
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