こんにちは河合薫です。
本メールマガジンでは「健康社会学」を軸に、時にシリアスに、
時に面白く、時にお色気も交えながら生き方・働き方を考える
情報をお届けします。
月末最終号はいつものラインナップを変えて「読者のみなさんの
ご意見」をできるだけ多くお届けします。
たくさんのご意見ありがとうございました。
メルマガではみなさまからの活発なご意見もどんどん反映させ
ていきますので、kaorunseizin@gmail.com までお寄せください。
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http://www.mag2.com/archives/0001677062/
デキる男は尻がイイー河合薫の『社会の窓』 Vol.292
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:: 目次 ::
1.今週の裏返しメガネ----誠実にまされる知恵なし
2.ザ・GIRON----「オレにも言わせろ!」
3.近況----朝スイーツ
4.体調予報
5.出演情報・著書のお知らせ
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1.今週の裏返しメガネ----誠実にまされる知恵なし
ここでは毎日のさまざまなニュースやトピックスから気になるモノを
取り上げ、独自目線で切っていきます。
ここでしか書けないこともたくさん書きます。
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安倍元首相の「国葬儀」が終わりました。
日経ビジネスのコラムにも書きましたが、
もし、岸田首相が「国葬」と早々に決めるのではなく、合同葬や国民葬も含めて、
透明性のある検討をしていたら?
もし、岸田首相が閣議決定ではなく、国会での議論と議決を経ていたら?
こんなにも違和感を抱えることはなかった。
リーダーの決断は、公明正大であるべきなのに、今回の国葬にはそれがありませ
んでした。
「国葬じゃなく、国葬儀」と、内閣設置法を盾に“国葬”を正当化したり、結論
ありきで辻つま合わせをしたりする手法を、この国のリーダーが続けるている
ことへの憤りが拭えないまま、“国葬”が行われてしまったのは、残念というか
絶望といいますか。
「誠実にまされる知恵なし」とは、英国の保守系政治家ベンジャミン・ディズ
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