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◆【ビジネス発想源】 [Special]
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2022/09/24 Daily Mail Magazine by M.Hironaka
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『ビジネス発想源 Special』第899号、第2部です。
第1部と併せてご活用下さい。
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●今週の「歴史発想源」
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歴史上のエピソードから、会社経営やマーケティングに
役立つ発想のヒントを見つける、歴史コンテンツ。
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●前回の「歴史発想源」のまとめ ================
・疲弊した曹操、袁紹の傘下に入ることを検討するが、
荀イクら名臣に諌められ、再起の道を図り呂布を破る。
・献帝、曹操の庇護を受けて司空と車騎将軍の職位を
曹操に与える。都を曹操の本拠の許へと移す。
・曹操、降伏してきた張繍の奇襲で子や家臣を失う。
呂布、僭帝・袁術と組んで劉備から徐州を奪う。
・張繍を再び攻略した曹操、劉備を庇護して徐州へ
攻め入り、呂布を討ち取って勢力を拡大する。
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舞台は中国大陸、時は後漢王朝末期。
400年の長きにわたる社稷の末に
政治は腐敗して、外戚と宦官が対立し、
「黄巾の乱」を皮切りに各地で反乱が相次ぎ、
後漢王朝の権威は大きく失墜をしていました。
そんな中、智勇に長けた天才・曹操(そうそう)は、
官吏として「黄巾の乱」で軍才を発揮し、
董卓(とうたく)の暴政が始まると地方から挙兵し、
反董卓連合軍に参謀として参加します。
董卓の死去後、群雄が割拠していく中で、
中原の混乱に苦慮する献帝を庇護したことで
司空・車騎将軍の座に就き、漢の重臣となります。
張繍、劉備、呂布など周辺勢力と争っていき、
曹操は着々と勢力を拡大していき、
やがて旧知の袁紹との対決が近づくのです。
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