● hit the nail (right) on the head
Ana, I think you hit the nail right on the head.
「アナ、あなた、核心をついていると思うわ」
〈解説〉
同時多発テロ事件から21年目の9月11日。バイデン大統領が、米国史上最悪のテロ攻撃は、米国人が団結できることを証明したと話しました。でも、本当にアメリカ人は団結できているのかどうかと、Whoopiが疑問を呈しています。
まずAnaが、同時多発テロ事件では、国外の敵と戦うのに団結したけれども、その後の国内における銃乱射事件や、国会議事堂襲撃事件、コロナなど多くのことが起こり、これらのことで結局アメリカ人は団結することはなかったと言いました。そして、こうまとめました。
If anything we are going to honor 9/11, one of the ways to do it is to realize there are times when there should be no politics and it should be about being an American.
「もし、何かで9.11を評価するのであれば、その方法の1つは、政治的なことではなく、アメリカ人であることを示すべきときがあることを認識することです」
それを聞いたSunnyが、Ana, I think you hit the nail right on the head.と言いました。
hit the nail (right) on the head は、文字通り、「釘の頭(平らな円形の端)を打つ」という意味ですが、これを比ゆ的に、判断や意見などが「核心/要点をつく」「図星である」「的を射る」という意味で使います。
right「まっすぐに」「ちょうど」は、省略できます。
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