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国際戦略コラム有料版p0728.ロシア敗戦後の世界秩序

国際戦略コラム有料版
******************************  国際戦略コラム NO.p0728       ??? http://www.asahi-net.or.jp/~vb7y-td/ ???           2022.8.15       ??? ******************************           ロシア敗戦後の世界秩序 _/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/ ウクライナ戦争はウ軍が優勢であり、ロ軍は守勢になってきた。今 後は、ロシア敗退後の世界の秩序体制をどうするのかが課題になる 。これを検討しよう。 津田より 0.米国および世界の状況 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー NYダウは、コロナで2020年3月23日に18,591ドルまで急落したが、 2022年1月4日に36,799ドルと最高値更新となり、6月17日は29,888ド ルと年初来安値になり、8月5日は32,803ドルで、8日は29ドル高の 32,832ドル、9日は58ドル高の32,774ドル、10日は535ドル高の 33,309ドル、11日は27ドル高の33,336ドル、12日は424ドル高の 33,761ドル。 先週、株価は上昇した。10日発表の7月CPIが8.5%と6月CPIの9.1%よ り低く、かつ11日の7月PPIも前月比で-0.5%と低下して、インフレが 落ち着き、ソフトランディングになるとの期待から株価は上昇した が、特に長期金利低下からグロース株の上昇が目だった。 9月FOMCでの利上げも0.5%と0.75%より小さくなるとの期待が大きく なっている。 米国は、景気後退からの企業業績悪化懸念と景気後退での金利低下 の恩恵の2つの綱引きが起きているように見える。 ミシガン大学の消費者信頼感指数は、8月55.1と7月51.5より良くな っている。消費者の購買意欲は高いようであり、ガソリンの価格が 下がったことで、他への消費が増えるようである。 しかし、NVIDIAやマイクロンの業績は大きく落ち込み、株価もそれ に伴い大幅な下落になっている。IT企業のレイオフも多くなってき た。しかし、景気が悪いことは買いであるとなり、株価は上昇して いる。 石原順氏は、この上昇を弱気相場のラリーであり、その内、大きく 下がるというが、現状は強いことになっている。F&Gインデックスも 54まで上昇してきた。 一方、欧州では、記録的な熱波に見舞われ、11日はフランス、ス ペイン、ポルトガルなどで山火事が猛威を振るったほか、ドイツを 流れるライン川の水位が低下し、物流が阻害されるなどの影響が出 ている。エネルギー価格高騰のよる景気後退の上に、異常気象の影 響もうけている。

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