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日本の生命保険は加入者とは「利益相反」の矛盾だらけの高額で無駄な欺瞞商品!

神樹兵輔の衰退ニッポンの暗黒地図――政治・経済・社会・マネー・投資の闇をえぐる!
+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+ 神樹兵輔の“衰退ニッポンの暗黒地図――政治・経済・社会・マネー・投資の闇をえぐる 第4回 +-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+ -------------------------------------------- 日本の生命保険は加入者とは「利益相反」の矛盾だらけの高額で無駄な欺瞞商品! 激安でコスパ最高の「相互扶助」精神の都道府県民共済への加入で家計を防衛すべし! -------------------------------------------- みなさま、こんにちは! 「衰退ニッポンの暗黒地図」をお届けするマネーアナリストの神樹兵輔(かみき・へいすけ)です。 今回のテーマは「日本の生命保険」における闇をえぐっていきます。 ちょっと考えていただければ、おわかりになるかと思いますが、テレビや新聞、雑誌、ネットには、生命保険商品の広告が毎日のように溢れ返っています。 こんなにも膨大に生命保険商品の広告宣伝費がつぎ込まれているわけですが、いったいこうした費用はどこから捻出されているのでしょうか。 いうまでもありませんが、みなさんが支払う保険料からです。 みなさんが月々支払う生命保険料の大部分が、あなたの万一の時の補償に使われる金額よりも大幅に多く、顧客獲得のための広告宣伝費をはじめとする、もろもろのコストとして費消されているのが実態なのです。 つまり、その分あなたの万一の時の補償を極小にさせる――というのが、日本の生命保険商品の設計ベースになっているのです。生命保険加入者と保険会社はまさしく「利益相反」の関係です。 いかに日本の生命保険が、コストパフォーマンスにおいて最悪の商品であるかがわかります。 つまり、日本の多くの生命保険商品は「無駄の塊」なのです。 支払保険料のうち、万一の補償に回る部分は非常に少なく、保険会社の販売コストや利益に多くが消え去る仕組みだからです。 このことに早く目覚めていただき、ご加入の生保商品をさっさと解約し、しかるべき有効な対策を講じていかないと、貯蓄も投資もおぼつかないこととなるでしょう。 これから先もずっと、割高な保険料を数十年も払い続けるのは愚の骨頂といえるからなのです。

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  • 神樹兵輔の衰退ニッポンの暗黒地図――政治・経済・社会・マネー・投資の闇をえぐる!
  • 1990年のバブル崩壊から続く「失われた30年」を経て、ニッポン国の衰退ぶりは鮮明です。デフレ下でGDPは伸びず、賃金は上がらず、少子高齢化で人口は減り、貧富の格差も広がりました。 いったいどうしてこんなことになったのでしょう。政治、経済、社会、マネーや投資に瑕疵があったのは否めません。本メルマガは、そうした諸分野に潜む「闇」を炙り出しグイグイえぐっていこうとするものです。
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