● warts and all
Fight, so your children know the true history of this country, warts and all.
「子どもたちがこの国の本当の歴史、何もかも知ることができるように、戦ってください」
〈解説〉
アメリカで奴隷制が廃止されたことを記念する祝日 Juneteenthが、1年前に連邦政府の祝日になったことを受け、co-hostたちがこの日をどのように祝っているのかを話しています。
Sunnyの家族は、7月4日の独立記念日をお祝いしたことはないそうです。それよりも、Juneteenth。そして、奴隷制度に関しては家族からしっかり教育されてきたと言いました。
Learn your history, but also be very vigilant when you hear about CRT, alleged CRT, in your schools. Fight that.
「歴史を学ぶだけでなく、学校で批判的人理論を耳にしたら、非常に警戒してください。それと戦うのです」
vigilantは、「油断しないで」「緊張感を持って」。
CRTとは、Critical Race Theory「批判的人種理論」のことで、人種だけが社会構造上、重要であり意味を持つとする極端で過激な思想。
そして、次のように言いました。
Fight, so your children know the true history of this country, warts and all.
warts and all は「何もかも」「包み隠さずに」「ありのままに」。欠点や不完全さも、オープンに見せる/受け入れるという意味で使います。
実は warts は、 wart 「イボ」の複数形。
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