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国際戦略コラム有料版p0720.ロシア経済の減速要因

国際戦略コラム有料版
******************************  国際戦略コラム NO.p0720       ??? http://www.asahi-net.or.jp/~vb7y-td/ ???           2022.6.20        ??? ******************************          ロシア経済の減速要因 _/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/ ウクライナ戦争でロシアは制裁を受けている。この制裁でロシアの 生命線である天然ガス田とLNG施設や石油施設の維持が難しくなって いるようだ。ロシア軍がセベロドネスクをほぼ掌握したが、長期戦 での戦争維持経費の危機になってきた。今後を検討する。                         津田より 0.米国および世界の状況 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー NYダウは、コロナで2020年3月23日に18,591ドルまで急落したが、 2022年1月4日に36,799ドルと最高値更新となり、5月19日は31,253 ドルに下がり、6月10日は31,392ドルで、13日は876ドル安の30,516 ドル、14日は151ドル安の30,364ドル、15日は303ドル高の30,668ド ル、16日は741ドル安の29,927ドル、17日は38ドル安の29,888ドル。 6月FOMCで0.75%の利上げが決まり、FOMC終了後、株価は一時的に上 昇したものの、次の日には大幅な下落となり、とうとう、NYダウは 3万ドルを割り込んだ。NASDQAは上値から61.8%の下落になっている 。SP500は年初来で約23%安。しかし、F&Gインデックスは、14とまだ 底になっていない。このため、今後も下げが継続する可能性がある。 FRBも株価より物価高に力点を置いた金融政策で、7月も0.75%の利上 げをほのめかしている。住宅ローン金利が5.78%になり、住宅販売が 減少するなど、景気の先行きに暗雲が出てきた。 そして、新規失業保険申請件数は、22.9万人となり、予想の21.5万 人より悪く、6月のフィラデルフィア連銀製造業景気指数は、-3.3で 予想の+5.5より悪く、5月住宅着工件数も154.9万件で、予想の169.6 万件より悪く前月の14.4%減で、景気先行指数も5月-0.4%というよう に景気が後退している。 景気後退での物価高でスタグフレーションになる可能性が高くなっ ている。この懸念で株価は大幅な下落になった。 米パウエルFRB議長も、戦争での供給混乱や中国コロナでの工場閉鎖 などの供給サイドが原因でインフレが起き、FRBでは供給面のコント ロールできないので、需要を下げることで、インフレを止めるしか ないと述べた。この需要面の下げとは、金融引き締めであり、当分 利上げと金融資産売却が続くことになる。そして、年末には金利が 3.5%になると予想されている。 供給を増やす政策がない米国政府の怠慢を非難できないので、FRBと してできることをやるということである。

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