おはようございます。
八木翼です。
スタグフレーションが起こりそうな様相を呈していますね。
インフレは、給料も上がるけど、物価も上がります。
デフレは、給料は下がるけど、物価も下がります。
スタグフレーションはこの悪いところ2つをとったような現象で、
給料は景気悪化で下がりますが、物価は供給不足で上昇していきます。
今の石油相場がまさにその状態です。私のハイオクレクサス君が悲鳴をあげています。笑
ただし、個人的にはFRBや米国政府がこの状態を黙ってみているだろうか?と疑問に感じています。
例えば、政府は石油会社に補助金を与えて、原油を安く供給することを補助することもできいます。当然、FRBは米国債を買うことで、この政策を下支えすることができます。
バイデンはクリーンエネルギーを掲げて選挙に勝った人なので、政策転換して「石油にガンガン補助金出すで!」とコロッと政策を変えれるかどうかが問題ですが、それができなければ、次の選挙は共和党(トランプの可能性高い?)が政権を取ることになる気がしています。
今回のインフレは景気回復ではなく、戦争による景気悪化+コスト増によるものです。
FRBは理由をつけて利下げに動くとみて、損失覚悟でナスダックを買っています。
まずはEUのロシア製天然ガス削減の状況から見ていきましょう。
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