1月の下旬、北京の友人に様子を尋ねると、「いやー、最近やっとオリンピックが近づいてきたっていう実感があったよ」というので理由を尋ねると、「だってどの道を行っても、渋滞がなくスイスイ走れるようになったからね」と語るのだ。つまり交通規制が本格化して、北京名物の「渋滞」がなくなったことでオリンピックの「いよいよ」を感じたというのだ。以前から北京では、冬季オリンピック・パラリンピックが近いのに「ちっとも実感が湧かない」ことが逆に話題だった。
この記事は約
NaN 分で読めます(
NaN 文字 / 画像
NaN
枚)