2022/01/21
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/ マーチン先生の恋愛教室PREMIUM /
『 素直に、まっすぐ、真心を持って- 』
22年間、のべ1万2千人を超える実績で磨かれ続ける、マーチンの恋愛論
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☆ I N D E X
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<1>夫婦教室/【一本立て】家族ってなあに? ○○家として生きていこう
<2>あとがき/新型コロナを終わらせる簡単な方法
<お知らせ>今月のオンラインお茶会についてご案内
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●夫婦教室
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Ω 【一本立て】家族ってなあに? ○○家として生きていこう
今日は当たり前のようで、
でも、多くの人が答えられない質問をしたいと思います。
はい! 家族って何ですか? 家族って何なのでしょう!?
小学生があなたの側にやってきて、「ねぇねぇ、家族って何なの?(^^)」と聞かれたとして、それに答えるつもりで考えてくださいね。
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はい、では参りましょう!
◆ 家族とは ◆
実はこれ、先日のリアル教室でも質問してみました。すると、すぐに出てきたのは「生計を共にする者」、最近メルマガで出てきた「運命共同体」でした。でも、これでは小学生にはわからないと思います。
次に出てきたのは、「お父さん、お母さん、兄弟のように血の繋がった人」。これだと養子が家族でなくなってしまいますし、義理の父母たちも違ってしまうのでおかしいですよね(笑)
辞書で調べると、こんな感じに出てきました。
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夫婦・親子を中核として、血縁・婚姻により結ばれた近親者を含む生活共同体。「家」の制度が定められていた旧民法の下では、戸主と戸籍を同じくし、戸主の統率する家を構成する親族およびその配偶者を法律上家族と称した。/国語大辞典(新装版)小学館より
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うん、上記の意見をまとめたような答えですが、マーチン先生が聞きたい答えは、そういうことではありません。
結婚してこれから一緒にやっていく時に、
胸に留めておいて頂きたいことなのです。
それは、「仲良く助け合って、一緒に暮らしていく仲間」だということです。もちろん、それだけではないと思いますが、僕は「まず、これが大事なのではないか」と思うのです。
婚活をして、やっと結婚して。「さあ、これから!」という時に、数ヶ月~2、3年で破綻した人たちを何度も見ました。その人たちに欠けていたものは、共通して「仲良く助け合って」なのです。
特に意識せずに「離婚の原因って何だと思いますか?」と考えると、浮気問題やDVのような激しい理由が思いつきます。しかし、現実問題として僕が目にするのは、そういったものは稀で(DVに関しては、相談例としては皆無です)、殆どが些細なことを発端にした「感情をぶつけ合う大ゲンカ」なのです。
同居をはじめてすぐ、些細なすれ違いでケンカをするお話もありましたね。最近取り上げた例では、「電気を消す消さない」でかなり大きな喧嘩になっていた事例です。こういった「自分の常識の押しつけ」も、「仲良く助け合って」の精神がなくなっていることがわかります。
家族とは「仲良く助け合って、一緒に暮らしていく仲間」です。
結婚したら、まずはそう思って頑張って欲しいと思います(^^)
◆ ○○家として生きていく ◆
結婚したら、恋人から「家族」になります。子供が生まれたら、よりそれが実感としてわかるようになると思います。そしたら、次の段階として「○○家として、生きていく」というイメージを持って欲しいと思います(^^)
いえ、結婚したら「○○家」をすぐに意識してもいいのですよ。
ホントはその方がいいと思います(笑)
以前TVで、ある家族が毎朝朝礼(?)をしているのを見たことがあります。
「おはようございます!」 ←お母さん
『おはようございます(^^)』 ←子供たち
「○月○日、今日はいいお天気ですね!」
『はいっ!(^^)』
「今日も元気いっぱい、学校に行ってきましょう!」
『はーい!(^^)』
……とこんな感じで、ちゃんと一列に並んでやっておられました。これを見たのは7~8年くらい前で、その時は「なんじゃ、この家は~!」という気持ちがほとんどでしたが、今思うとっ!!
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